結構、他のチームに疎いです。
運命のWEEK01はテキサンズと対戦。しかし、ワタシはこのチームに関してあんまり知りません。
QBが”マット・ショーブ”で昨年はドルフィンズに時間ギリギリで逆転勝利して、シーズン終盤にタイタンズを倒したというぐらいの知識です。
せっかく「Touchdown PRO (タッチダウン プロ) 09月号」を買ったので、Hot100からテキサンズの選手を予習しときましょう。
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▼テキサンズ スター選手ランキング from NFL HOT100(「Touchdown PRO (タッチダウン プロ) 09月号」)
・第11位:#28WR”アンドレ・ジョンソン”
11位という上位にランクされている”アンドレ・ジョンソン”は「タイトエンドの体格で、ハーフバックのように走る」というフィジカルエリートであだ名は「ビースト」。191cmの長身ながら100mを10,29秒で走る快速を持ちます。
彼に注目が集まったのが昨シーズンのWEEK15vsタイタンズ戦。当時12勝1敗であったタイタンズ<この1敗はJETSがつけたんだぜ(°∀°)b>に前半だけで8キャッチ154yd獲得大暴れ。後半にはTDパスを決めて勝利に貢献しました。
そして、シーズン終了後の成績はキャッチ115回の1575yd獲得とどちらもリーグトップの数字を残したとの事。
JETSはエースCB”ダレル・リーヴィス”を当ててくると思いますが、このバケモノ相手に押し負けそうで怖いですね。
・第71位:#90DE”マリオ・ウィリアムズ”
大きくランクを下げて71位はテキサンズの守備大将”マリオ・ウィリアムズ”
2006年のドラフトでテキサンズは全体1位の指名権を持つにも関わらず、当時注目されていたQB”ビンス・ヤング”やRB”レジー・ブッシュ”ではなく、GMは彼を指名したとの事。
NFL2年目の2007年は14サック、昨年は12サックを決めてプロボウルに選出し、リーグを代表するパスラッシャーとなりました。
そしてテキサンズは今年、マリオと逆側のDEにカーディナルスの”アントニオ・スミス”を置きさらにパスラッシュに磨きがかかる!サンチェスは大丈夫か!?(=0=;)
・第83位#59LB”デミーコ・ライアンズ”
「デレク(破壊王)」ことデミーコのポジションは「マイク」。マイクとは4-3守備のMLBの事を指し、ゲームにおいて守備の司令塔でタフネスとテクニック、知性と正確なタックルが要求される一番泥にまみれるポジションとの事。
デミーコはそのポジションにおいて2006年の守備新人賞を獲得し、好調不調の波が無く常に安定したプレーができるタフネスと精神力の持ち主。
デビュー戦においてリーグトップの12ソロタックルを決めると、そのシーズンは155タックル。プロ2年目も128タックルでプロボウルに選出され、2008年も112タックルを上げている。
なかなか手強そうなテキサンズですが、NFL JAPANの情報によるとQB”マット・ショーブ”がプレシーズンで左足を痛めたものの出場できるが、ショーブの一番の相棒WR”ケビン・ウォルター”が足を痛めて出場できる可能性は50%との事。
しっかしJETSはこの試合、LB”カルビン・ペイス”とDE”ショーン・エリス”が欠場で守備力が激落ちしている状況。女房を質に入れてでも勝ってくれ!
▼ジェッツGMが起用法を後悔、「ファーブを休ませるべきだった」
NFL JAPANからの拾い記事ですが、昨シーズンにケガを隠しながらプレーを続けてプレーオフ行きを逃したQB”ブレット・ファーブ”に関して、マイク・タネンバウムGMが終盤戦で故障者リスト入りするほどのケガを抱えているのに起用していたことが誤った判断だったと認めた。
これに対してリーグ側が調査に入ることが決まり、ジェッツが処分を科される可能性も出てきたとの事です。
NFLのルールでは、重傷もしくは特筆すべき故障については、その選手が練習にフル参加し、チームが出場可能と判断しようが、試合前に出される故障者レ
ポートへの記載が義務付けられます。しかしファーブはオフに手術が必要となったにもかかわらず、レギュラーシーズン最終戦まで出場した事が問題のようです。
GMと当時HC”エリック・マンジーニ”はファーブのケガの事を実はシーズン中ずっと知っていたようです。GMはひたすら謝罪するもののマンジーニは「チームにとって最善のことを選択してきたと思う」と語っています。
まぁファーブには連続先発出場記録がかかってますし、シーズン終盤でクレメンスに出てこられても結果は同じだったでしょう。
もしもファーブが欠場して記録が途絶えた挙句に、クレメンスが出場する事によってプレーオフを逃したとしたら・・・・・。恐ろしくて妄想できません(;´Д`)ノ
ファーブがクレメンスを守ったという解釈で、この件は大目に見て欲しいものですね~。
[引用:NFL JAPAN]
ニューヨーク・ジェッツのマイク・タネンバウムGMが現地10日、クォーターバック(QB)のブレット・ファーブについて、終盤戦で故障者リスト入りするほどのケガを抱えていたものの、シーズン中に起用していたことが誤った判断だったと認めた。これに対してリーグ側が調査に入ることが決まり、ジェッツが処分を科される可能性も出てきた。
ファーブはジェッツで現役続行を決めたものの、右肩の不調もあり後半戦は納得のいくパフォーマンスを披露できなかった。オフに現役引退を表明し、手術を受けたものの、再び引退を撤回し、ミネソタ・バイキングスでプレイすることを決めた。先日、右肩を悪化させたのはジェッツの方針が影響したと公表していた。
ファーブの故障は決して毎日の治療により、試合に出場できるものではなかったと認めたタンネバウムGMは、シーズン中に話し合いを持った上での判断だったと語ったものの、「この件の責任をとる。今になって思うと、ファーブを故障者リストに登録すべきだったが、それができなかった。重く責任を感じる」と謝罪を繰り返した。
また、当時ジェッツのHCだったエリック・マンジーニ氏は、現在クリーブランド・ブラウンズのHCであるため、ファーブの件については明言を避けたが、「チームにとって最善のことを選択してきたと思う」と語っている。