の世に無敵のやつなんざいねぇ!」と言いたい
とうとうきました無敵コルツとの対戦。こっちにとっちゃ負けられぬ戦いですが、消化試合のコルツにとっちゃ無敗守るかSBのために温存するかという選択で、実に温度差のある決戦となりました。

世間的に見ても、ヤフー予想でも、ESPNでアナリストの予想でもほぼ満場一致でコルツの勝利を予想。
しかし思い出してください。昨年、無敗11連勝のタイタンズを破ったのはJETSです。今年も無敗チームを倒してくれるとJETSファンは祈るしかありません。

でも今年は必勝祈願してないなぁ~。 Σ(・ω・ノ)ノ!

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▼ケガ人

Name Position Injury Practice Status Game Status
Thomas Jones RB Not Injury Related Did Not Participate In Practice
Tony Richardson RB Not Injury Related Did Not Participate In Practice
Marquice Cole CB Back Full Participation in Practice Probable
Braylon Edwards WR Knee Full Participation in Practice Probable
Shaun Ellis DE Knee Full Participation in Practice Probable
Jim Leonhard S Thumb Full Participation in Practice Probable
Dwight Lowery CB Ankle Full Participation in Practice Probable
Mark Sanchez QB Knee Full Participation in Practice Probable
Robert Turner G Knee Full Participation in Practice Probable

→ラン攻撃の要”トーマス・ジョーンズ”と”トニー・リチャードソン”が練習に参加せず、状況が不透明な状態です。
しかしコルツのケガ人はJETSの3倍近く登録されており、プレーオフに備えるため温存策を取ることが濃厚になってきました。

 
▼リーグ1位のラン攻撃&パス守備 vs リーグ1位のパス攻撃
個人成績でもパス1位のQB”ペイトン・マニング”の武器は1ドライブに8人のレシーバーに投げわけてTDを奪う視野の広さとセンス。相手の守備体系を見て即座に作戦を変えるオーディブル。そして大差で負けていようと,第4Qにひっくり返して逆転勝利をおさめる勝負強さ。
ファルコンズ戦でFG3回もミスって勝利を逃すJETSとは違います。 (TωT)

コルツと先週戦ったジャガーズは「パスが止めれないなら、それ以上に得点を取る」という心意気でマニングのパスvsモーリスジョーンズ・ドリューのランという構図でTDを奪い合う激しい殴り合いとなりました。そして怒涛のシーソーゲームの末にコルツが僅差で勝ちました。

ラン守備につけいるスキがあるならば、こりゃRB”トーマス・ジョーンズ”のしつこいランで押し切る事が勝利の大前提でしょう。敗北したファルコンズ戦ではRB”トーマス・ジョーンズ”の負担を減らすためにいつもよりパスに比重をおきました。出場が不透明な状況ですが、コルツ戦ではジョーンズには死ぬ気で特攻してもらうしか勝ち目がないです。

そして、JETSとジャガーズが違う点はJETSのパス守備がリーグ1位である事です。ここでJETSの守備力の真価が問われる事になるでしょう。そして既に第1シードが決定しているコルツにとって、一番怖いのはJETSの波状ブリッツでマニングが負傷する事です。ブリッツしまくって、ビビらせて早くマニングを下げさせるのが勝利への近道です。

普通に戦うなら勝ち目のない試合でも相手が消化試合ならば、十分に勝ち目があると踏んでいます。
ここで勝利して昨年同様にWeek17まで楽しませてくれ!!

[引用:NFL JAPAN]

開幕14連勝中のコルツは、この試合に勝つといよいよレギュラーシーズン全勝に王手がかかる。しかし、すでにAFCプレイオフ第1シードを確定させている首脳陣は16連勝にはこだわっておらず、何よりもプレイオフへ万全の状態で臨むことを優先する意向を示している。それだけにクォーターバック(QB)ペイトン・マニングを始めとする主力がどの程度プレイするのかは未知数。主力の出場時間が、勝敗を大きく左右することは間違いない。一方、7勝7敗のジェッツはプレイオフへの望みを最終週までつなげるためにも、勝つ以外に選択肢はない。

コルツのQBマニングは、35対31で逆転勝利を収めた先週のジャクソンビル・ジャガーズ戦でパス308ヤード、4TD、今季ベストのQBレーティング134.4と大活躍。第14週のデンバー・ブロンコス戦では3INTを喫し、今季ワーストのQBレーティング65.6だったが、しっかり立て直した。ま
た、リーグ5位の平均失点を誇る守備陣はバック陣は故障者が続出しているが、若手がその穴をよく埋めている。中でもコーナーバック(CB)ジェイコブ・ラセイはここまで先発7試合を含む全試合出場で74タックル、3INTとドラフト外入団とは思えない活躍を披露している。

ジェッツがコルツの連勝を止めるには、現在リーグ5位のラン1219ヤードをマークしているランニングバック(RB)トーマス・ジョーンズを中心とした地上戦で主導権を握り、試合をコントロールすることが必要。そして何よりもクォーターバック(QB)マーク・サンチェスのターンオーバー連発を絶対に避けねばならない。現在、リーグワースト2位の20INTを記録しているサンチェスは、過去5試合で複数のINTを喫しているが、その全てでジェッツは敗戦している。