そういえば忘れていた

いよいよニューヨーク・ジェッツのトレーニング・キャンプ開始が迫ってきましたが、そんなテンションが上がる最中、残念なニュースが報じられました。

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ドラ1QB”サム・ダーノルド(Sam Darnold)”、未だにジェッツとの契約が成立せず

ルーキーキャンプ、ミニ・キャンプにて質の高いスローを見せ、期待が高まる2018年ドラフト1巡(全体3位)のQB”サム・ダーノルド”ですが、実は未だに彼はジェッツとの契約にサインしておりません。

Spotrac.comによるとドラ1(全体3位)ルーキーQBという状況から推測して、ダーノルドは4年30.5Mのサラリーと20.3Mのサインボーナスを受け取るだろうと予想していますが、実際にどのような交渉が行われているかは不明です。

 

キャンプ開始までにルーキーとの契約が締結していない前例はあり、近年では2016年ドラフト1巡(全体3位)DE”ジョーイ・ボサ”とチャージャーズとの契約締結には時間がかかりました。
(しかし、ボサは2016年シーズンのディフェンス・ルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞する活躍をする)

 

かつ、ジェッツは”ジョシュ・マッカウン”と再契約し、さらに元バイキングスの”テディ・ブリッジウォーター”の経験豊かなQB2名が控えているため、たとえダーノルドのキャンプ入りが遅れようとも混乱する事はありません。

その強みがあるので、ジェッツサイドも強気の交渉を行っているので、ダーノルドとの契約締結が長引いているのかもしれません。

 

とはいえ、個人的にはダーノルドのジャージを買うかどうかを早く見極めねばならないので、開幕スターターでガンガン活躍してくれることを望んでいます。