そういえば忘れていた
いよいよニューヨーク・ジェッツのトレーニング・キャンプ開始が迫ってきましたが、そんなテンションが上がる最中、残念なニュースが報じられました。
[SPONSORED LINK]
ドラ1QB”サム・ダーノルド(Sam Darnold)”、未だにジェッツとの契約が成立せず
ルーキーキャンプ、ミニ・キャンプにて質の高いスローを見せ、期待が高まる2018年ドラフト1巡(全体3位)のQB”サム・ダーノルド”ですが、実は未だに彼はジェッツとの契約にサインしておりません。
As #Jets rookies are set to report today, first-round QB Sam Darnold is not among them, source said. His contract isn’t done yet, so he’s staying away. Important context: Vets don’t report yet and practice isn’t until Friday. It doesn’t feel like anyone involved is sweating it.
— Ian Rapoport (@RapSheet) 2018年7月24日
Spotrac.comによるとドラ1(全体3位)ルーキーQBという状況から推測して、ダーノルドは4年30.5Mのサラリーと20.3Mのサインボーナスを受け取るだろうと予想していますが、実際にどのような交渉が行われているかは不明です。
キャンプ開始までにルーキーとの契約が締結していない前例はあり、近年では2016年ドラフト1巡(全体3位)DE”ジョーイ・ボサ”とチャージャーズとの契約締結には時間がかかりました。
(しかし、ボサは2016年シーズンのディフェンス・ルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞する活躍をする)
かつ、ジェッツは”ジョシュ・マッカウン”と再契約し、さらに元バイキングスの”テディ・ブリッジウォーター”の経験豊かなQB2名が控えているため、たとえダーノルドのキャンプ入りが遅れようとも混乱する事はありません。
その強みがあるので、ジェッツサイドも強気の交渉を行っているので、ダーノルドとの契約締結が長引いているのかもしれません。
とはいえ、個人的にはダーノルドのジャージを買うかどうかを早く見極めねばならないので、開幕スターターでガンガン活躍してくれることを望んでいます。