敗退すると一気に気力が・・・・
我らがJETSは夢のSB一歩手前で敗退。「もしも勝利していたら今頃・・・」と白昼夢にかられる毎日でありあります。
いろいろ違うネタでブログを埋めていたのですが、JETSのサイトですからここ最近のニュースをまとめて書いておきましょ。
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▼荒くれライアン。格闘技イベントで不謹慎なジェスチャー。
上の写真は誰でしょう?そう我らがJETSのHC”レックス・ライアン”ですね。
格闘技イベント「MMA」に訪れたレックス・ライアン。ファンの携帯カメラに向かって、やってはいけない王道中の王道のポーズをいたしました。(海外のメディアやNFL JAPANでは「不謹慎なジェスチャー」とのみ書かれています。)
ライアンは品格も求められるHCとしては挑発的な発言や行動に関してしばしば問題になっていますが、さすがに今回の行動はチームのトップとして問題があります。
この事が話題となり後日謝罪。「ばかげてたし、不適切だった。自分が行った行為はコーチ陣、もしくは選手たちにも受け入れられるものではない。ジェッツ、NFL、そしてNFLのファンに謝罪する」と、コメントしました。NFLからもこの事に関して罰金処分が課せられるようです。
分かっていると思いますが、これは映画やドラマでは見ますが、リアルにやってはいけません。最大の侮辱を意味します。
▼”マーク・サンチェス”、膝の手術が決定。
レギュラーシーズン中にQB”マーク・サンチェス”が無茶なヘッドスライディングで右ひざを負傷し、クレメンスが先発するという事態になりました。(改めて考え直すと、よくプレーオフに出れたな~)
そしてオフシーズンにひざの手術を受けるのですが、それがWeek13:vs ビルズ
で負傷した右でなく、左のひざ。
実はサンチェスはUSC(カルフォニア大)3年の時に左ひざを脱臼し、NFLに入ってからも左足に補強する装着具をはめて出場を続けていたとの事。Week12:vs パンサーズ
の負傷はこの左ひざで次のビルズ戦の負傷は右ひざ。2試合連続のひざの負傷は左右別のひざで関連は無かったようです。
そしてこの度、左ひざを手術する事が決定しました。手術から回復まで2ヶ月かかるとの事で。4月後半までには全快する予定です。来シーズンはコンディション100%のサンチェスがスーパーボウルに連れて行ってくれる事に期待しています。
ちなみに右ひざは手術不要。リハビリで回復済みのようです。
▼スティーラーズに入りたかったCB”ダレル・リーヴィス”
2007年のドラフトで獲得し、今は守備の要となったCB”ダレル・リーヴィス”は当初、スティーラーズに入りたかったそうだ。なぜかというとリーヴィスはピッツバーグ大の出身だからです。
スティーラーズも当時、全体15位でリーヴィスを獲得する予定だったが、JETSがパンサーズと交渉しトレードアップをしかけてスティーラーズの一つ上の全体14位で、リーヴィスをかっさらいました。
もしもリーヴィスがスティーラーズに加入していたら、スティーラーズのDBにS”トロイ・ポラマル”&CB”ダレル・リーヴィス”という鉄のアイランドが完成していたところでした。( ̄Д ̄;;
常にジェッツはドラフトで見事な駆け引きを仕掛けて優秀な人材をGETします。(ゴルストンの獲得を除けばね)
▼主力たちの来シーズンは如何に?(訳が間違ってたらスンマセン)
シーズンが終わればやはり話題になるのは契約問題。来シーズンはキャップが無くなる「Uncapped Year」となる可能性が高くなってきました。金と契約の問題にめっちゃ弱い私ですので、詳細は他のサイトを参考した方が早いです。(手抜き)
[NFL Japan]→概要のみ
[もうじき改名のボルツさんのブログ]→詳しい
[Packer Zoneさん]→分かりやすい
で、選手たちのニュースですが、S”ケリー・ローズ”はJETSに残りたいと言っている一方でライアンは「彼の意思と同様にチームに残ってほしいが、保障は無い」と混乱させるような発言をしました。その後ローズとライアンは電話で話しライアンは「残ってほしい」という事を再三繰り返して混乱はおさまりました。しかし後日ローズは「状況は変わってくる。2週間後にまた話し合いがありそうだ」と言っております。残留か放出かどっちだ??
RB”トーマス・ジョーンズ”も財政上の問題から放出する可能性が出てきそうです。
GM”マイク・タネンバウム”は来シーズンもジョーンズがJETSにいることを望んでいます。ただしJETSの提示する価格を受け入れるかしだいであり、財政上の問題でJETSのランニングバックの将来が決まるとコメントしています。ジョーンズは残留するとロースターボーナスの300万ドルをゲットして、年棒とあわせて契約最後の年に580万ドルを得ます。
シーズン中のパフォーマンスを最後まで維持できたら良かったのですが、最後の方はRB”ショーン・グリーン”がとって代わって活躍し、ジョーンズはプレーオフでほとんど姿を見せませんでした。次のシーズンの先発RBが”ショーン・グリーン”になると、高い契約を維持してまでジョーンズは要らないワケです。
さらにGM”マイク・タネンバウム”はジョーンズより昨年契約でもめたRB”レオン・ワシントン”との契約延長の方を重要と見ていますし、キャップが無くなった場合、今シーズンの上位8チームはFA選手を一人出さなければFA選手を獲得できないという制限がつくらしいので、ジョーンズが金額面で折れないと残留は難しくなるようです。
そして昨年にイーグルスから獲得したばかりのCB”リト・シェパード”に関しては現時点では、放出する方向のようです。