パッカーズで引退、しかし電撃復帰しJETSに入団。そしてJETSを退団して引退。そして2009シーズン開幕直前に電撃復帰してバイキングス入りと、引退と復帰を繰り返すプロレスラーよりタチの悪い”ブレット・ファーブ”。
当然、今年の犠牲者はバイキングスとなります。

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バイキングスがチャンピオンシップで敗退直後から話題沸騰のファーブの去就問題。
昨年のJETSは結構、長い間待たされたあげくに結局ファーブは引退を表明し退団しました。その時に「JETSを尊敬しているのでもう復帰する事はない」と語っておりました。
ところが、開幕前に突然バイキングスに復帰。これには「あの言葉はマニュフェストと一緒かい!?JETSをナメてんのかコラ!」となりますわ。ヽ(`Д´)ノ

昨年JETSがさんざん焦らしに焦らされた時と同様に今年も自身の進退を明言しておりません。バイキングス側は現役続行を願っておりますが、ファーブの決断を待つ姿勢のようです。
サックをいくら喰らっても大丈夫な鉄人も、己の意志に対しては今年もフニャフニャのようです。

いいかげん男だったらスパっと「続行する!」って言って欲しいものです。まぁ「ヤメる」と言ったところで既にオオカミ少年と化しているんですけどね。( ̄□ ̄;)

[引用:NFL JAPAN]

ミネソタ・バイキングスは、来季も現役を続行するか明言していないクォーターバック(QB)ブレット・ファーブについて、去就を決断するまでの時間を与えていることが分かった。

バイキングスの人事部門副社長、リック・スピールマン氏は「ブレットが今後どうしたいか決めるのを待ちたいと思う」とコメント。「私はオーナーやコーチ
陣、ファンの立場からチームを考えている。みんな、ブレット・ファーブがもう1年残留し、チームに再び好成績を残してほしいんだ」と司令塔の現役続行を希した。

だが、スピールマン氏はファーブが引退を決めた場合でも、大きな問題にはならないように動いている。「今、会議で検討しているところだ。トレードの可能性を考え、誰かを解雇することも考えるだろう。そして、セイジ・ローゼンフェルズやタバリス・ジャクソンのQB2人についても査定しなければならない。ドラフトの戦略も練らないとね」と話した。