Wild Card4:シーホークス vs レッドスキンズ

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Russell Wilson, London Fletcher

Over the limt
ワイルドカード最後の試合は注目のルーキーQB対決。
大きな犠牲を払って獲得した”ロバート・グリフィン・3世”ことRG3が率いるレッドスキンズに対するは、彗星の如く現れてペイトン・マニングのルーキーTDパス記録に並ぶ活躍をした”ラッセル・ウィルソン”率いるシーホークスです。

両者、技術もさることながら超人的な運動能力を持ち合わせており、そのパフォーマンスに期待せざる得ないのですが、最悪の結末が待っていました。

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▼前半
レッドスキンズO#はRG3の波状のオプション攻撃でシーホークスD#を攻め立てる!
RB”アルフレッド・モリス”が走り、RG3が走り、そしてWR”ピエール・ガーソン”へのロングパス。
変幻自在のO#にシーホークスD#は対応できず、2シリーズ連続でTDを許し 0-14 とレッドスキンズが順調な滑り出し。

しかし2TD目のドライブの途中に、RG3はエンドゾーン手前で無理な体制でパスを投げ、転倒した時に右膝を痛める。

第2Q。ここからシーホークスO#が牙をむく。
WR”シドニー・ライス”へのロングパスでレッドゾーンに入り、FGで3点返す。

次のシリーズではウィルソンのファンブルを、RB”マショーン・リンチ”がカバーし、そのまま20ydのロングゲイン。
最後はウィルソンからFB”マイケル・ロビンソン”へTDパスをヒット!

一方、レッドスキンズはRG3の不要にも見えるロングパスをINTされるなど、O#が全く機能しなくなる。

シーホークスがさらにFGを決めて、13-14 と1点差に詰め寄る。

 

▼後半
RB”マショーン・リンチ”のランが止めれないレッドスキンズD#。
しかしエンドゾーン手前でリンチがファンブルロストしたり、CB”ジョシュ・ウィルソン”のフィールドポジションを大きく下げさせるサックにより、逆転を許さず。

だが、シーホークスO#が圧倒する一方で、レッドスキンズO#は敵陣にも入れない劣勢が続く。

第4Q。レッドスキンズが未だに1点リードするも、展開から逆転は時間の問題。
RG3も走るが、右足を引きずりながらで、やはり足が相当悪いようだ。

リンチのランにウィルソン自らがブロックに入る好プレーで、リンチがTDランを決めてとうとう逆転。21-14。

次のレッドスキンズのO#に異変発生。
スナップミスをカバーしようとしたRG3が崩れるように倒れて、命の次に大切とも言えるボールを放置したまま動かなくなる。
この異変にQBを背にしているOLは全く気付かず、フリーのボールがOLの足元にあるにも関わらず誰も拾わず。

当然、シーホークスD#はこれに気づいており、すかさずカバーして自陣5ydで痛恨のターンオーバー。

このピンチにレッドスキンズD#は、FGに抑えるもRG3は退場。
残り5:32でバックアップQB”カーク・カズンズ”に10点差からの逆転を委ねることになる。

しかし、カズンズは1stDownを更新するも、シーホークスD#のプレッシャーの前に太刀打ちできず。
24-14 でシーホークスが1回戦突破です。

 

2013年01月07日 @フェデックス・フィールド

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
シーホークスシーホークス (11-5-0) 0 13 0 11   24
レッドスキンズレッドスキンズ (10-6-0) 14 0 0 0   14

  1. YM5 より:

    アナグマ時代の活躍を知る者としてはウィルソンの活躍は驚きでも何でもありませんが、PHI中心でSEAの試合はほとんどまともに見ていなかったのですが、いいチームになってますね。

    不正発覚の処分から逃れるためにNFLに逃げたと揶揄されますが、ライナートとブッシュを中心に全米制覇を成し遂げたピート・キャロルの手腕はさすがですね。

    プレースタイル的にマクナブのプレーブックが使えたので、ウチに来ていれば……と思うと少し悔しいですね。(ドラフトなので仕方ありませんが)

    1. JETS狂 より:

      USCで不正発覚前にトンズラしたピート・キャロル。
      上手いのは世渡りのみならず、選手を見切る選球眼もでした。

      しっかし、サンチェスも彼が才能を見出して起用したんじゃないのかな?
      (その辺のUSCの状況が分かりませんが)
      サンチェスはライナート方面か?

  2. ぷんじん より:

    モバイルQBと言うのは、見ていては面白いですが、ケガのリスクを常に負ってるようで、NFL的には堂なんでしょうね。
    走力を生かすのは、スクランブルだけにしとくとかしないと、寿命が短くなっちゃうような気がしますけど。

    1. JETS狂 より:

      ぷんじんさん>
      モバイルQBって流行りましたが、ヴィック、マクナブ、ヤング、ギャラード、ニュートンなどなど身体能力にもの言わせた黒人のQBって大成しませんね。
      総じてケガに悩まされるという面もあり、やはり正統派パサーでないと頂点に行くのは難しいようです。
      しかし、RG3はパス能力も高いので、今回の事を教訓にさらなる進化を遂げて欲しいところです。

  3. YM5 より:

    http://www.youtube.com/watch?v=5nApYoEaPpE

    当時はまだカレッジに興味がなかったので知らなかったのですが、この試合を見ればビンス・ヤングとマット・ライナートという2人のQBが将来のNFLを背負うと期待しない方が無理だし、絶対にドラフトで注目していましたよ。

    下手なスーパーボウルよりもレベルの高い神試合がフルで見られる素晴らしい世の中になりましたが、今でもアメリカでは再放送されるくらい人気なのも納得です。

    こんなプレーをするヤングとライナートをNFLで見たかったですが、みんなが期待していたヤングの姿を体現しているのが今のRG3なのかもしれませんね。(マクナブは30000ヤードに200TDを記録しているので、スーパーボウルで優勝していれば完璧だったんですけどね)

    1. JETS狂 より:

      YM5さん>
      ヤングもプレーオフに導いた時は、すごかったんですけどね。
      ケガ1回した時からおかしくなりました。(というか、マッデンの呪いですね。)
      RG3には、活躍して欲しいんですけど、やはり手術後に同じパフォーマンスが出るかどうかが心配するところですね。

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