ディフェンス

続いてに「ここがダメだよ JETS D#」。

 

1.もはや恒例行事。第1Qで1発TDを食らう。

毎回、お約束のように試合開始直後に1発TDを食らい、モメンタムを持っていかれる。

いつもはロングパスだが今回は、RB#31″デビッド・ジョンソン”のラン。

惨敗パターンはここから始まるので、まず序盤の1発TDを止めないと、D#は立て直せないでしょう。

 

2.デビット・ハリスがいないだけでランD#崩壊。

ILB”デビット・ハリス”が数年ぶりに欠場。それだけでリーグ2位を誇っていたランD#があっという間に崩壊し、RB#31″デビッド・ジョンソン”にラン111yd3TDを許す。

 

3.反則が多い

O#と同様に反則で、止めたハズ3rdDownを1stDown更新となり、反撃の時間を失う。
リーヴィスすらホールディング。これが一番、ゲンナリする。

 

4.サック無きドラ1だらけのDL

弱いハズのカーディナルスのOL相手にサック0。

前半途中から、猛烈な勢いでパスラッシュをかけてプレッシャーをかなり与えましたが、終わってみれば1回もパーマーを捕えずサック0回。

S#25″カルビン・プライアー”のセーフティーブリッツがパーマーを脅かすシーンが何度もありましたが、スローの方が早く逃げられます。

 

4-3に変えてからサック数が減ったのは明らか。
どうも仕掛けるパターンや緩急が少ないので、読まれやすく対応されやすいんじゃないかと思いました。

サックできないフロント7に1発TDを許すDB。そりゃ負けるわ。

スペシャルチーム

STまで調子が狂ってきて、P”ラック・エドワーズ”のパントが飛ばなかったり、サイドラインに出るミスパントが発生。

カーディナルスのPは元JETSのP”ライアン・クイグリー”ですが、彼の方が絶好調。

フォーク様の仕事はFG1本のみで、これが唯一の得点でした。情けない。

総評

“エリック・デッカー”がいなけりゃパスO#崩壊、”デビット・ハリス”がいなけりゃランD#崩壊と、ジェッツは個人に頼るチームであり、いつ誰が負傷欠場するか分からないNFLで、これじゃ生き残れません。

お隣のチームなんて、OLのメンツがバタバタと倒れて崩壊しようが、エースTEやWRが欠場しようが、はたまたブレイディ様が居なくなろうがキッチリと勝ち越します。

 

「食材が無い台所でも上手い料理を作る」これがHCの仕事だと言われますが、まさにその腕の差が出てます。

HC”トッド・ボウルズ”はいい人を演出しすぎて、チームを引っ張るには弱い気がしますね。ムッツリって感じでサイドラインで吠えてる姿を見たことがありません。

むしろベリチックのように、明らかに裏でお金が動いている支給されたマイクロソフトのタブレットを叩きつけて、「もう使わね」とダメ出しするぐらいの空気を読まない毒気が必要です。

 

噂では次の試合の先発は、”ジーノ・スミス”という話が出ており、開幕前から「ジーノが出たらシーズン終了」思っていましたが、予想より早い終了となりました。

シーズンを投了するならば、QB”ブライス・ペティ”や”クリスチャン・ハッケンバーグ”に実戦経験を積ませるべきでしょう。

本来はクビにすべきジーノが出て勝てると思っているのでしょうか?もうヤケクソです。

 

チャージャーズやチーフスが負け越した状態から、11連勝してプレーオフに出るという前例がありますが、ジーノを出すならそれも無いでしょう。

いや、誰が先発しようが今のジェッツにそんな力はありません。

希望があるとするならば、まだ同地区対戦で負けてないという1点のみ。

地区優勝を狙うとしてもジェッツが残りを全勝しつつ、4勝差開いているパッツが2敗以上(ジェッツに2敗するの含め4敗)するのが条件になります。

 

近年最強と思っていたチームが、もはや絶望の淵。スケジュールの悪さもありますが、それでも勝ち越す力が無いとスーパーボウル制覇なんて夢のまた夢でしょう。

もはやドラフト1位を狙いに行った方が賢明な状況。今から、プレーオフで応援するチームを探しますかね。。。

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