いよいよ開幕まで数時間となりました。果たして今シーズンはどんなドラマが待ち受けているのでしょうか。
プレシーズンはシーズンアウトの重傷者を出さずに乗り切りましたし、開幕戦のビルズ戦に勝利して、白星発進といきたいものです。
その前に驚きのニュース。開幕直前になって、パンター交代です。
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▼P”T.Jコンリー”をカット!新Pは”ロバート・マローン”
プレシーズン3戦目でミスパントを連発した影響からか、開幕直前のこの時期に昨シーズンからパンターをつとめた”T.J コンリー”をカットし、新パンターとして元チャージャーズのP”ロバート・マローン”(Robert Malone)と契約しました。
マローンは2010年シーズンにジャガーズがドラフト外で獲得。だがキャンプでリリースされました。
その後、バッカニアーズ、ライオンズに所属するも、成績は低調で速攻カット。今シーズンはチャージャーズにて平均42ydとまずまずの改善は見られたが、カットされ、そこでJETSが拾いました。
パンターに迷走を続けるJETSですが、パンターといえば2010シーズンまで所属していたP”スティーブン・ウェザーフォード”を切った事が悔やまれます。
彼はジャイアンツに移籍した途端に、チームを救うどころか勝利に導くパントを蹴りまくって、ジャイアンツのSB制覇に貢献しました。
チャンピオンシップで49ersに勝利したきっかけもパント。SBでブレイディに初っ端からセーフティーを食らわせたのも彼のパントあっての事です。
もうちょっとパンターを長い目で見て、育てて欲しいですね。良質な選手を提供してくれるチャージャーズから来たマローンに期待しております。
▼サンチェスのツレが来た。
パンター意外にも変動がありました。49ersをカットされところをウェーバーで獲得したのがTE”コンラッド・ルーランド”(Konrad Reuland)。
彼はカルフォニアのミッション ヴィエージョ(Mission Viejo)出身で、6年生の時にバスケの全米大会(AAU)で7位の成績を収めたチームメイトで親友。
フットボールは高校2年からやっております。
身長193cm、体重118kgと巨漢のTEで、サンチェスとの連携に期待がかかります。
ところで、サンチェスの親友といえばWR”スコッティ・マクナイト”ってのがいましたが、彼はすでにカットされちゃいました。
▼その他
DE”Marcus Dixon”と再契約。