位なのは知っている
ドルフィンズに勝利し、早くもライバル2勝で首位を走るJETS。

パッツとビルズが勝利しようとも、首位は揺るがずムホホホな状況です。
(しかしリーヴィスを考えるとへこむ。)

首位JETSを追うパッツは、昨シーズンのプレーオフで死闘を演じた強豪レイブンズと対戦。
そしてビルズは、ドラフト1巡でO#を徹底強化するもののD#がおざなりのブラウンズと対戦です。

さて、今週のAFC東はどない?

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▼ペイトリオッツ 30-31 レイブンズ
「グロスマン ←→ ワロスマン」級に調子の波が激しいレイブンズQB”ジョー・フラッコ”。
先週がダメな「ふらっ子」だったので今週は強い「フラッコ」が登場するかと思いきや、いきなりINTを献上。今日も「ふらっ子」なのかと思いきや、第2Qから調子を上げてパスを通しまくり逆転する。

ブレイディも負けじと前半終了まぎわにWR”エデルマン”にTDパスを通して逆転。
20-14 とパッツがリードで折り返す。

しかしレイブンズはRB”レイ・ライス”のTDランで早々に逆転。だがパッツも負けじとRB”ダニー・ウッドヘッド”のTDランで再逆転するシーソーゲームに発展。

試合終了まで残り5分47秒に、パッツはFGを決めて 30-21 と2ポゼッション差に引き離す。
ここで勝負あったかと思いきや、パッツd#はWR”トリー・スミス”やRB”レイ・ライス”を止める事ができず、TDを許して、30-28 の2点差。

パッツとしては時間を潰して勝利したかったが、レイブンズD#決死のブリッツでブレイディをサックされ、2ミニッツ前にレイブンズにO#が回ってくる。

フラッコのサイドライン際へのパスが止められないパッツD#陣。最後にはパス・インターフェアランスをやらかして、レイブンズはラスト2秒で28ydのFGトライ。

昨シーズンの決勝FGを外したカンディフの代わりに入ったK”ジャスティン・タッカー”は、ポールの上を通過する疑惑のFGを決めて、30-31 でレイブンズ逆転勝利。
パッツがまさかの2連敗です。

パッツはO#を立て直しましたが、今回は踏ん張れないD#が致命的でした。
そして、決勝FGは私も見ましたが、これが決まってるようには見えず、パッカーズvsシーホークス戦と同様に、代替審判の誤審が勝敗が左右しました。
→個人的な見解での疑惑だが、実際は誤審じゃないので、訂正。おかげでパッツ負けたしw。

 

▼ビルズ 24-14 ブラウンズ
今日も前半からスピラーが走りまくり 14-0 とビルズがリード。
だがスピラーが負傷退場をした機にブラウンズが反撃を開始し、ルーキーRB”トレント・リチャードソン”のTDランで追いすがる。

ブラウンズは後半にもTDを決めて、追撃するも、第4QにビルズがTDパスを決めて引き離して勝利。

JETS戦の大敗はもはや昔の話。JETS戦で大乱調だったQB”ライアン・フィッツパトリック”は3TD、0INTの活躍。ビルズ自体がバランスの取れたO#と硬いD#を展開して、2連勝です。

 

▼AFC東
1位:ジェッツ 2勝
2位:ビルズ 2勝
3位:ペイトリオッツ 1勝
4位:ドルフィンズ 1勝
→2勝とも同地区であるJETSが首位をキープ。ビルズが同率で追撃。
その後をパッツとドルフィンズが負います。とにかくJETSは有利なのさ。

 

▼Week04
・JETS vs 49ers
→スケジュールを見た時から、一番嫌な相手だった49ersと対決。

強敵の上にリーヴィス不在が影響し、敗戦濃厚かと思いますが、今まで49ersと対戦する時はJETSが西海岸に行ってたのに、今回は49ersがメットライフにわざわざ来てくれます。

当然、49ersはメットライフでやるのは初めて。いつもボロボロのキャンドルスティックパークでやってる「かっぺ」達は、最先端のメットライフ・スタジアムにカルチャーショックを受ける事は間違いないでしょう。
もうそこを突くしかない!!(何のこっちゃ)

 

・ペイトリオッツ vs ビルズ
→昨シーズンにビルズがまさかの逆転勝利をした事が記憶に新しいカード。
今のビルズ、そしてペイトリオッツの状況なら、またもビルズの勝利が期待できます。

やってまえビルズ!!パッツを蹴落とすなら今しかない!!ヽ(`Д´)ノ

 

・ドルフィンズ vs カーディナルス
ドルフィンズは話題沸騰の無敗カーディナルスと対戦。
パッツもイーグルスも沈黙させたカーディナルスD#にタネヒルはどのように対抗するのか?