こんばんわ。放談の時間です。
前回のTopicsで取り上げた大統領選におけるジンクス「レッドスキンズ・ルール」によれば、大統領選はオバマが負けてロムニーが勝つはずでした。
しかし、結果は知ってのとおりオバマ勝利とのことで、ジンクスは破られました。
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▼逆のジンクスで、2000年以降はMLBのナリーグがワールドシリーズを制覇すると現職が勝利するらしく、つまり今年はジャイアンツが優勝したので、こっちのジンクスではオバマ勝利で、当てはまります。
まぁジンクスなんてこじつけみたいなもので、根拠なんて全くなく、国の将来を占う選挙ともなると、大した意味も持たないでしょう。
だがしかし、他のNFLに関わるジンクス達は、相変わらず猛威を振るっております。
その1つがご存知「MADDENの呪い」。NFLゲーム、マッデンシリーズの表紙に採用された選手(カバープレイヤー)は、確実に成績を落とすか、不幸な目に会います。
今シーズンのイケニエはライオンズのWR”カルビン・ジョンソン”。昨シーズンはハンパない運動能力で活躍しまくり、ライオンズのプレーオフ出場に大きく貢献し、ライオンズと超大型契約を結びました。
だがしかし、今シーズンの彼はWeek9が終了した時点で、わずか1TD。ライオンズも4勝で地区最下位となり、プレーオフ出場は厳しい状況にあります。
その前にカバープレイヤーとなったRB”ペイトン・ヒリス”なんて、もはや名前も聞こえてきません。タイタンズで活躍した”ビンス・ヤング”なんて今では解雇されまくって、さらに破産ですよ。
マッデンの呪いはマジで恐ろしいです。
そしてもう一つ有名なジンクスは「スーパーボウル開催の会場をホームとするチームは、スーパーボウルに出場できない。」というもの。
これがNFLの長すぎる歴史の中で絶対的な力を持っており、破られておりません。
このジンクスを打破するかと思われた強豪コルツですら、昨シーズンはマニングがケガのため全休でわずか2勝。
今シーズンも強豪セインツが、とうとうこのジンクスを破るかと期待されたのですが、シーズン前の報奨金問題でチームは混乱し成績を大きく落とし、さらに同地区のファルコンズが現時点で全勝なので、もはやセインツのプレーオフ出場は風前の灯火。
プレーオフに出て当たり前と思われていたチームが、ホームがスーパーボウルの会場になった途端にこのありさま。一体、この現象はなんなのでしょうか??
そして、来シーズンのスーパーボウルの会場は、我らがJETSと、同居人ジャイアンツのホームであるメットライフスタジアムです。
2013シーズンは2チームともジンクスで共倒れとなるのか?今から気が重いです。
(今シーズンが終わってから考えろよ。。 (´д`lll))
「スーパーボウル開催の会場をホームとするチームは、スーパーボウルに出場できない。」
このジンクス、ひょっとするとNFLがある限り永遠に続くような気がしますね。
まぁ32分の1という確率の上に、ホームにできる会場が限られているので、難しいでしょうね。
しかし、コルツもセインツもSBのホームになった途端に不幸に見舞われて、カーディナルスもSBに出場した前のシーズンのSBの会場がフィニックス大スタジアムという惜しいズレ方をしました。
神の見えざる手があるとしか思えません。
来シーズンのSBはジェッツvsジャイアンツという、まさかのダブル逆ジンクス(?)に期待です。
アンダーテイカーのレッスルマニアではありませんが、初めて外れる2004年まではそれよりも長いスパンで的中していた訳だから単なるネタ以上に評価すべきでしょう。ジンクスのネタの一つとはいえ、18勝2敗は立派です。
ちなみに、MLBではレッドソックスがベーブ・ルースをヤンキースに放出して以来86年間優勝出来なかったバンビーノの呪いが有名ですが、オバマが応援しているホワイトソックスは1917年に優勝してからブラックソックス事件と言われる八百長事件などによる低迷もあり、2005年まで88年間も優勝出来なかったというもっと凄い事実があります。
たしかに、これだけの勝率を誇るレッドスキンズ・ルールは統計的には信ぴょう性はありますね。
選挙前に、ロムニー優勢とかというニュースもあったので、オバマが圧倒的に勝利するのは以外でした。やはり顔がゴッドファーザーちっくなマフィアの親玉みたいなのが、いけなかったのでしょうか。
バンビーノの呪いは有名ですね。88年間も優勝できないって、優勝を見ずに人生を終えたファンも多いでしょう。
JETSもこのまま88年間ぐらい優勝できなかったら、死ぬまでJETS狂の宴を続ける事になりますが、どうしましょ。。