キャップならあるが・・

もうすぐFA解禁ということで、ジェッツが取るべきFAよりも逆に取らない方がいいFAさんを紹介します。

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ジェッツが取ってはいけないFAさん

1)WR”ダニー・アメンドーラ”(From ドルフィンズ)

まず現実味があるのが、パッツで名を売って昨シーズンはドルフィンズに所属したWR”ダニー・アメンドーラ”。

先日、ドルフィンズからリリースされたばかりで、バカ高いWR”アントニオ・ブラウン”を狙うよりも全然お得です。

かつ、NFL10年目のベテランで信頼できるレシーバーであり、何にせよ新HC”アダム・ゲイズ”繋がりでシステムを学んでおり、獲得する可能性は大いにあります。

 

が・・・ピークはとっくに過ぎている30歳。

ヨソのチームならまだしも、若手中心でチームを推進しているところに、元パッツでジェッツを見下している高慢ちき野郎(妄想)をチームに入れたらO#がおかしくなるかもしれません。

WRを入れるならもっと若手が望ましいでしょう。アメンドーラ自体がパッツと安く再契約する可能性も十分にあります。

2)RB”マーク・イングラム”(From セインツ)

こちらもRB”レベオン・ベル”が高価すぎる場合の廉価版としてお得なRB。

ですが、これもやめておくのが賢明です。

 

イングラムはかつては2シーズン連続で1000ydを獲得し、2017年にはプロボウルに選出されましたが、2011年のドラ1であったイングラムも30歳でピークはとっくに過ぎており、最近はカマラに出番を喰われてます。

 

そもそも、近年のジェッツが高齢の有名なベテランRBを獲得して期待通り活躍したことはナシ!ベテラン取っても安定せず、速攻でいなくなります。

イングラムが行くべきところはジェッツでは無いでしょう。

「ベルが取れなきゃイングラム」、このパターンが危険なことは確かです。

3)DE”ダンテ・ファウラー”(From ラムズ)

2015年ドラフトでジャガーズに全体3位で獲得されたエッジラッシャー。

2018年にラムズへトレードで移籍し、当然スーパーボウル53にも出場した選手です。

 

先の二人と違って若く、インパクトがあるエッジラッシャーが不毛のジェッツにとっては魅力的に見えますが、これもスルーしましょう。

元ドラ1ですが、ルーキーイヤーはキャンプでACLを断裂して全休。ケガへの耐性に問題があり、これまで期待どおりの活躍はしていないのが現実です。

 

しかもジャガーズのドラ1といえば、ブラックモン、ギャバート、ボートルス、ルーク・ジョーケルとバストの名門。
(ジェッツファンのどの口が言う。)

最近は、フォーネットやラムジーなど当たりが見えるも、一昔前のジャガーズのドラ1は危険です。

 

最新のニュースでは「ラムズが再契約するかもしれない」という記事が出ており、モトサヤが彼に取って一番いいでしょう。

ジェッツ、最近のFA動向

「じゃあ誰を獲るねん?」という話になりますが、正直なところ無意味な予想記事を載せないが当ブログ。FAもドラフトも予想して100%当たった事がありません

 

しかし、ジェッツに動きはありまして、ジェッツは元テキサンズの元ドラ1CB”ケビン・ジョンソン”と接触しています。

テキサンズは9Mのキャプスペースを生むために彼をカットしており、ジェッツのCBは”モリス・クレイボーン”、”バスター・スクライン”、”ダリル・ロバーツ”の主力3人が全員FAという危機的状況。

 

ジェッツが獲得する可能性は十分にありますが、ジョンソンにはビルズとブラウンズも興味があり、争奪戦が予想されます。

とにかく、もうじき解禁されるFAの動向を見守るしかありません。

ドラフトを考えるのは、FAの後ですね。

OLジョナサン・ハリソン(Jonotthan Harrison)と再契約

ジェッツはこのたび、OL”ジョナサン・ハリソン”と再契約しました。

ハリソンは2018シーズンは負傷のため先発は8試合。しかしCのバックアップであり、C”スペンサー・ロング”がいなくなった今、O#のトリガーでもあるCがいなくなるのは大問題。

万が一の保険のためにハリソンを最優先で確保したのでしょう。つまり、ジェッツがインパクトのあるCを獲得しないかぎり、彼が先発Cとなります。

大丈夫か?