▼総評
とにかくダルトンの前半パス獲得が、マイナス6ydってのが衝撃的。
そして極めつけが、この試合のベンガルズの3rdDownの成功率が0/9!!これじゃ、勝てません。

やはり”J.J・ワット”が、真正面からOLをすり抜けて突進してきたり、とにかく早いし怖い。ダルトンもあとコンマ数秒を待てればパスが通るだろうというシーンがありましたが、プレッシャーに負けてベストのタイミングで投げれず、パスがレシーバーと合わないシーンもありました。
かつ、テキサンズのDB陣もスキが無く、攻守ともにテキサンズが圧倒していました。

そして、前年と同様にベンガルズD#はフォスターのランを止められない。

しかしショーブもO#で圧倒しながらも、レッドゾーンでは勝負弱く、再三のTDのチャンスがFGで終わります。
そのためにロースコアで試合が進み、両者ともにフラストレーションが貯まる内容でした。

ベンガルズは、ラスト2:50の”A.J・グリーン”へのエンドゾーンへのロングパスを取れていれば、大逆転だった事が悔やまれますね。

とにもかくにも、前回よりも接戦を演じましたが、ベンガルズのリベンジは返り討ちで終了。
またも1回戦突破なりませんでした。

テキサンズは第3シードのため、2回戦の相手はレギュラーシーズンにボコボコにされたパッツに決定。
次はテキサンズのリベンジに期待しましょう。

Arian Foster, Rey Maualuga,:マット・ショーブのスタッツはパス29/38回、262yd獲得、0TD,1INT。
再三のTDのチャンスがあるものの、モノにできなかった事が悔やまれます。

RB”アリアン・フォスター”はラン140yd、1TDと好調。
これまでプレーオフ全ての3試合で100yd以上を稼ぐ強さを見せております。
パッツD#は果たして、どのように対抗するのか?