▼総評
ウェブのパスが酷すぎた。序盤は脚の速さからRG3のようなオプションで攻めれるかと思ったが、パスを投げればどこに投げてるのか分からない。

倒れ際に不要に投げてINTされかかったり、インテンショナルを取られたり、倒れているマシューズに自分で足ひっかけて転んでサックを記録されたり、期待も何もできない。

ピーターソンも奮闘するも、ウェブが3rd-longになるとどうにもならないので、ドライブが続かず不発。最初のFG決めた以降のドライブ9回無得点でした。

ウェブはFGにつないだ1stドライブみたいに、オプションでガンガン走ったら良かったのに、なぜパスをまともに投げる方向性に行ったのかが謎です。

逆にパッカーズはランに不安があるものの、ロジャースのパスO#は健在。
特に前半終了間際にTDを奪ったドライブのパス連射は圧巻でした。

ポンダーが投げていれば違った結果になったかもしれませんが、敗北は敗北。
こんな負け方するなら、ピーターソンにランのシーズン獲得yd歴代1位を獲らせてやりたかったですね。

さて、第3シードのパッカーズが勝利したため、パッカーズの次の相手は49ersに決定。
これまた楽しみなカードとなりました。

Aaron Rodgers:本日のロジャースはパス23/33回、274yd獲得、1TD。
やはりパーフォマンスは安定しております。

果たして49ersはどうやってロジャースを封じるのか?

 

Joe Webb, Clay Matthews:ポンダーの代役として期待を背負ったジョー・ウェブはパス11/30回180yd、1TD、1INT、1ファンブルロストと最悪。
NFLを見慣れた人にとったら、彼の動きが不可解すぎて不気味でした。

ピーターソンもラン99ydと奮闘するも撃沈。