レベオン・ベル、リブート

しょっぱい開幕戦でしたが、気を取り直して推しチームの開幕戦を楽しみましょう。

いよいよHCもGMもジャージもリニューアルした新生ジェッツが起動。
(毎年、新生と言ってる気が)

開幕戦の相手はいきなり同地区のビルズ。そして、1年の沈黙を経てとうとうRB”レベオン・ベル”がフィールドに見参です。

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インジャリーリスト

ジェッツ

Questionable:

WR Robby Anderson (calf)

WR Braxton Berrios (hamstring)

CB Truamine Johnson (hamstring)

→エースWR”ロビー・アンダーソン”とエースCB”トラメイン・ジョンソン”の攻守の要がQuestionable。

出場は可能ですが、100%パフォーマンスを求めるのは難しい状況です。

そして、TE”クリストファー・ハーンドン”とLB”ブランドン・コープランド”が開幕4試合の出場停止で不在です。

ビルズ

Doubtful:

TE Tyler Kroft (foot)

Out:

WR Andre Roberts (quad)

ビルズはTE”タイラー・クラフト”がDoubtful。

何より助かったのが、昨シーズンはジェッツでリターナーでプロボウルに選出された”アンドレ・ロバーツ”が欠場であること。

拮抗した試合が予想されるなか、ビッグリターンがモメンタムを傾けるので彼の不在は朗報です。

プレビュー動画(※プレシーズン時に収録)

※このプレビューはプレシーズン最初の頃に収録しました。

現在、マッコイもニッカーソンもいません。

どうなるビルズ戦(1)

同地区のライバル対決のみならず、2018年ドラ1QB対決、2019年ドラ1DL対決と盛りだくさんで、今後の展開を占う開幕戦となりました。

 

ビルズO#で警戒すべきは、当然QB”ジョシュ・アレン”。常識ハズレの超強肩のみならず足も速く、ジェッツD#も翻弄されるでしょう。

 

弱点はパス精度の悪さなので、パスラッシュでプレシャーをかけINTを狙いたいところですが、エッジラッシャーとして期待していたドラ3”ジャチェイ・ポライト”をカットし、プロボウル補欠のLB”エイブリー・ウィリアムソン”がシーズンエンドした上にLB”ブランドン・コープランド”が4試合出場停止。LB”ジョーダン・ジェンキンス”がいるものの2列目からのラッシュに期待できません。

 

S”ジャマール・アダムス”のセーフティー・ブリッツを効果的に仕掛ける事ができるかが、アレン封じのキーになるでしょう。

もちろん1列目のDL”レナード・ウィリアムズ”、DL”クイネン・ウィリアムズ”の「ジェッツ版ウィリアムズの壁」にも期待です。

 

ありがたいことはRB”ルショーン・マッコイ”がカットされチーフスに移籍したこと。

イーグルス時代からジェッツの天敵なので、ジェッツファンからしたらマッコイがいないだけで気持ちが楽です。

昨シーズンもひどい目にあいました。

ジェッツ ビルズ
もう、終わり~だね♪ 同地区かつ、ジェッツと同じく不調のビルズとの初対決を迎えました。 事前情報どおり、QB”サム・ダーノルド”は欠場で、先発はQB”ジョシュ・マッカウン”。

RB”フランク・ゴア”など恐れるに足らず!LB”C.J・モズリー”が全部止めます。

 

一方、ジェッツのO#陣で否が応でも注目されるのが、ジェッツ初登場のRB”レベオン・ベル”。

1年間の全休のみならずプレシーズンを全欠場のベルが久しぶりにフィールドに登場。

ビルズDBはCB”トレデイビス・ホワイト”、S”マイカ・ハイド”、S”,ジョーダン・ポイヤー”とタレントが揃っており、まともに相手したくありません。

ベルのランで地上戦を展開してペースをつかめれば、プレシーズンで毎試合TDを決めている好調QB”サム・ダーノルド”とWR”ロビー・アンダーソン”のホットラインが爆発できるハズです。

 

OLは”ケレチ・オセメリ”の加入で安定感が増し、プロボウラーC”ライアン・カリル”のパフォーマンスにも期待。

ドラ1DL“エド・オリバー”なんぞ恐れるに足りず!

 

心配事はやはりFGです。Kがオフの間に3人も変わって信用できないので、できればFGは蹴りたくないですね。

今週の勝利への金言

ベルにはボロボロになるまで働いてもらう

以上