トモニイコウ
(byヴィッセル神戸)
まさかドラフト1巡目で2回もPICできるとは思っていませんでした。ニーズも実力も文句の無い獲得で満足です。
では、打倒ペイトリオッツに集いし戦士達よ!デテクイヤッ!!(by高田延彦)
[※6番目に獲得した”ネイト・ガーナー”に関して更新しました]
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▼Round 1-Pick #6:ヴァーノン・ゴルストン(Vernon Gholston) – DE/OLB (オハイオ州立大)
Height:6’4″
Weight:258
:巨漢でありながら40ヤード走が4.58秒という俊足でDEもOLBもこなすオールラウンダーなDL。
以下の動画のように突進力でOLとQBをまとめて倒す事も可能です。
“クリス・ジェンキンズ”、”ディヴィッド・ハリス”、”カルバン・ペイス”にゴルストンを加えれば、昨シーズンのスーパーボウルで実証されたペイトリオッツ対策を体現する事が可能なので、期待大です。
▼Round 1 – Pick #30:ダスティン・ケラー(Dustin Keller) – TE/HB(パーデュー大)
Height:6’3″
Weight:242
:188cm、110kg、大学通算成績:先発通算26試合、レシーブ142回、16TD
スカウトコンバインで60ヤードシャトル以外は全て3位以上に入るという優れた身体能力を見せ、他のTEより跳躍力、クィックネスに優れていることを証明しました。
パワーもありHBとしてもOK。またマッチアップしたディフェンスを一気に振り切るスピードを持っており、ムーブTEとして起用される事が予想されます。
▼Round 4-Pick 113 Overall:ドワイト・ロウリー(Dwight Lowery) – CB(サンノゼ州立大)
Height:6’1″
Weight:185
:一昨年の評価では1巡目で指名されるだろうと言われていましたが、最後の年に成績を落とし4巡目に残る評価となりました。急な横の動き(カット)に課題が残るものの十分にNFLで通用する身体能力を持っているのでJETSで開花してくれる事を期待しています。
▼Round 5 – Pick 162 Overal:エリック・エインジ(Erik Ainge) – QB (テネシー大)
Height:
6’6″
Weight:
225
:6,6フィート(1.98m)のサイズに目を引きますが、即戦力とはいかない評価なのでしばらくは成長を待ったほうが良いでしょう。
しかしながらレポート的には「肩がイマイチだが正確であり、素質がある」とチャドのドラフト時の評価と非常に似ているので、将来JETSの正QBになる可能性を秘めています。
▼Round 6 – Pick 171 Overall:マーカス・ヘンリー(Marcus Henry) – WR(カンザス大)
Height:6’4″
Weight:205
:スピード不足とパスを落とす傾向があるもののこのサイズのWRはJETSにとっては貴重です。
長身とジャンプ力がウリ。
▼Round 7 – Pick 211 Overall: ネイト・ガーナー(Nate Garner)- OT(アーカンソー大)
Height:6’6
Weight:325
:ネイト・ガーナーに関して情報が手に入りましたのでデータと写真を更新しました。
謎の6番目の男の正体は198cm、148kgとJETS最高重量を誇る巨漢OT。
今ドラフトでJETSも狙っていたが4位レイダースに指名されたRB”ダレン・マクファデン”と同チームで、マクファデンのランを生かす原動力になったようです。昨シーズンイマイチだったRB”トーマス・ジョーンズ”も彼の力で生かしてくれれば最高です。
そして、この巨漢にボウズとメガネという怪しい風貌が、何か未知の力を秘めているかのように見えます。