ここで負けてなるものか

開幕戦を落としたジェッツですが、次の相手は負けられない相手ペイトリオッツです。

昨シーズンの対決は、Week09でジェッツはフラッコが先発し3点差で惜敗、Week17ではダーノルドがやらかしてダブルスコアの大敗でした。

ペイトリオッツはQBを”キャム・ニュートン”からドラ1の”マック・ジョーンズ”に切り替えて再建に挑むシーズンですが、こちとら何年も再建モードの繰り返しなので、ここで勝利して再建モードからの脱出を図りたいところです。

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事前情報

以下の4選手と契約

S:Jarrod Wilson,

OL :Isaiah Williams,

LB :B.J. Goodson

P :Thomas Morstead

!!!オフェンスラインに「アイザイア・ウィ・・」。一瞬、寿命が縮まる思いをしましたが、あの元タイタンズのドラ1の人とは別人です。非常に紛らわしい。

以下の4選手をIR入り

T :Mekhi Becton,

P :Braden Mann,

LB :Blake Cashman

S :Lamarcus Joyner

 

→ドラ1OL”メカイ・ベクトン”をはじめ、P”ブランデン・マン”、LB”ブレーク・キャッシュマン”と近年のドラフト有力選手がIR入りしました。

“ラマーカス・ジョイナー”は今年FAで獲得した元レイダースの選手です。

ちなみにIR入りしても、今シーズンは昨シーズンと同ルールでいつでも復帰可能です。

シーズン後半には帰ってきてくれるでしょうが、Week02でこれだけ戦力が削られるのは超痛い。

WR”ジャミソン・クラウダー”が復帰

→これは朗報。昨シーズンのエースレシーバーで、開幕戦はコロナリスト入りして欠場していたクラウダーが復帰します。

QB”ザック・ウィルソン”に有力なパスターゲットが増えて、心強いです。

インジャリーリスト

発表されたら更新

どうなるペイトリオッツ戦(1)

QB”ザック・ウィルソン” vs QB”マック・ジョーンズ”のドラ1QB対決が早くも実現。

ペイトリオッツは開幕戦、ドルフィンズに1点差で敗れましたが、QB”マック・ジョーンズ”の評価は高く、勝利したドルフィンズが全く話題にならないほどでした。

 

なぜQBが好調であったのにペイトリオッツはロースコアで敗北したのか?

それはレッドゾーンO#の弱さが原因です。ペイトリオッツはドルフィンズ戦で4回レッドゾーンに入って1回しかTDを奪っていません。

 

逆にジェッツD#は先週のパンサーズ戦でレッドゾーンD#の強さを見せて、1TDランしかとられて無いという強みがあります。

パスラッシュはかからないので、予想外に動きの良かったDB陣に期待するしかありません。

おそらく基本的にペイトリオッツO#は止めれないでしょう。どこかでターンオーバーを起こして流れを変えるプレーが無いと、時間を使われまくった挙句に得点を重ねられる展開になります。

 

ペイトリオッツのランO#に関して、ドルフィンズ戦ではRB”ダミアン・ハリス”が一人で100ydを走り突出していますが、彼は敗北の原因となるファンブルロストをやらかした戦犯者です。

彼を今週も同じように馬車馬のようにこき使うのか、ファンブルロストを重く見て起用を控えるのか?ランD#が弱いジェッツからして、非常に気になるところです。

 

 

ジェッツのO#に関しては、敗因となったOLからドラ1OL”メカイ・ベクトン”が抜けてさらに弱体化します。

さらにルーキーQBには強いHC”ビル・ベリチック”の戦術からして、意地悪なパスラッシュをかけてQB”ザック・ウィルソン”を潰しに来ことは明白。なので、ランO#の援護射撃が必要になります。

ランO#が弱いジェッツですが、事前情報ではペイトリオッツLB”カイル・バンノイ”が欠場とのことで、ここを急所としてRB”テビン・コールマン”のランがさく裂すれば、勝機はあります。

 

かつパスO#はコロナリストから復帰したWR”ジャミソン・クラウダー”の存在が大きいです。

ジェッツのレシーバー陣は昨シーズンより強化されており、QB”ザック・ウィルソン”のパス能力も本物。

あとはOLが少しでも持てば、O#に火が付くはずです。とにかくユニットが変わったOLがケミストリーを発揮してくれる事を信じましょう。

今週の勝利への金言

勝てば相当盛り上がる!負ければいつもの連敗ロード

以上