元ジャガーズのエースQB”デビット・ギャラードと契約＆その他ニュース

サンチェスへの新たな刺客
いよいよトレード解禁となり、2013年シーズンが本格スタート。
レイブンズのSB制覇の立役者であるボールディンが49ersへトレードされるなど、衝撃の動きを見せております。

そしてJETSでは、以前にワークアウトしたギャラードと契約しました。

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▼ジャガーズQB”デビット・ギャラード”と契約
元ジャガーズのエースかつ、昨シーズンは開幕前までドルフィンズにて先発争いをしていたQB”デビット・ギャラード”と契約です。
ワークアウトした時点で互いに好感触だったので、契約は予想の範疇でした。

ギャラードはかつてジャガーズをプレーオフに導く活躍をみせたQB。その時のO#の中心は”モーリス・ジョーンズ・ドリュー”と”フレッド・テイラー”のランでしたが、ギャラード自身も走れ、さらに安定したパスを見せていました。

2007シーズンにレギュラーシーズンとプレーオフで2回もSB王者のスティーラーズを倒したのは衝撃でしたね。

しかし、ジャガーズは2011シーズンにドラフト１巡でブレイン・ギャバートを獲得。ギャラードはその年はどことも契約せず、負傷した背中の治療に専念。
そして、2012シーズンにドルフィズと契約しますが、トレーニングキャンプで膝を痛めて、開幕前にカットされ、実質2年はプレーしておりません。

35歳と高齢の上に2年のブランクがありますが、JETSの先発QBといえば花形であるにも関わらず、今や奪いやすさNo1のポジション(失礼)。ギャラードも燃えております。

この契約でティーボウがJETSから去るのは、確実となりました。

ティーボウはサンチェスから先発を奪うために来たのに、前GMタネンバウムがマニング獲得レースに手をだしたお詫びにサンチェスと大型の延長契約しちゃったので、競争原理が働かなくなって、ワイルドキャットやスペシャルチームでちょこちょこ出るだけの扱いになってしまいました。

ティーボウのトレード先は見つからず、解雇となるでしょう。
注目度はリーグ１位の選手なのに、この扱いはカオスです。
⊂(´・ω・｀)⊃

 

▼DT”サイオン・パウア”をカット
以前のニュースで予想はしていましたが、やはりキャップスペースを空けるべくDT”サイオン・パウア”がカットされました。

昨年3年15Mの契約をしたばかりだったのですが、34歳と高齢で昨シーズンは背中を痛め欠場したり不安定な状況でした。

これにより3.8Mのスペースを確保です。