お疲れ様です。放談の時間です。
WBCがいつ決勝がやったのか分からないまま、いつの間にか終わってました。

今回は元からイチローおよびメジャーリーガーが不参加で盛り上がりに欠け、大本命アメリカが決勝トーナメントに行かずして敗退という、なんとも残念な大会でした。

野球の本場であるアメリカ自身が野球のワールドカップよりMLBのキャンプの方が大事だという姿勢をとったら、それはもうワールドカップと呼べないでしょう。

国が総力を上げて戦う、まさに代理戦争ともいえるサッカーワールドカップとの格式の差を改めて感じました。第4回大会は無いんでしょうね。

それはさておき、今回は別の話。

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私はかなり飽きやすい性格なので、一応2008年1月スタートの(それ以前の、あるブログサイトで書いていたパイロット版みたいなのは無かったことにして)このブログがいまだ続いていることは奇跡です。
これもNFLの底なしの魅力と、読んでくださる皆様のおかげでしょう。

JETSがスーパーボウルを制覇するとブログ終了なので、もう少しだけお付き合いください。
(もう少しで済むのか?)

 

で、ブログを長いこと続けると文章能力が身につくかと思うと、そうでも無いです。いまだに誤字はかなり多いし、意味不明なことを書いています。
といいますか、これまで文章の構成というものに関してそんなに意識して書いておりません。今の形式も書きやすいようにやってて、自然にこうなったって感じです。

なぜ、いまさらそんな話をするのかというと、たまたまこういう記事に出くわしたからです。
[リンク:初心者が簡単にプロっぽく記事の内容を仕上げるテクニック]

これを読んで「ああ、こういう読ませるためのテクニックって大事だね」と思いました。(遅っ!!)

 

テクニックといえば、JETS狂の宴をずっと呼んでいる人は分かっていると思いますが、ブログの記事を書く際に冒頭に太字で「この記事で自分が何を言いたいか」を主張するアオリ文字というかサブタイトル的な短文を入れています。
こういうテクニックって一般的にあると思うのですが、文章を勉強するという事を放棄していた私は特に何かを参考したわけでなく、ある日を境に入れるようになりました。

それが2007シーズンのプレーオフ1回戦シーホークスvsレッドスキンズの「ョーン・テイラーの魂は勝利に導くのか?」という文です。
そう、レッドスキンズファンなら忘れもしない、S”ショーン・テイラー”が銃殺された直後の試合でした。

 

これ以前の記事って、文章を書く能力がないし、ブログの書き方が自体が良く分からなかったので、NFL JAPANの記事をパクッてサラリと載せていただけのポンコツ野郎でしたが、この時ばかりはこの文が勝手に頭に浮かんだので、これを強調したかったという感じでした。

 

以後、このアオリ的な短文が気に入って、ずっと記事の冒頭に入れてます。後で自分が読み返すときも、タイトル以上に1行で記事の内容を語ってくれますので、便利です。

ちなみに私はいまだに2010シーズンのプレーオフでパッツを倒した時の記事のアオリ文字「Strike Back(逆襲)」ってのを見るのをニンマリします。
うーん、いつまでも過去の栄光を引きずるとはこの事ですね。。。(´・ω・`)

 

しかし、逆にこの短文が思いつかなくて非常に悩むときもあります。まさに小説家が最初の1行に苦しむってやつでしょうか。(そんなハイレベルなものでもありませんが)

ということで、これからはアオリ文字を見て「今日はナイス!」「今日はイマイチだな~」と、評価してみる新たな楽しみ方もしていただけると幸いです。。
m(_ _)m