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件は核心へ・・

グッデル、上院議員とスパイ問題について会談


ベリチックHC、スパイ問題についてコメント


進展スパイゲート事件=証拠テープを近日譲渡か!?

と、過去数回に渡ってスパイゲート事件を追ってきましたが、ついに証拠テープ8本が盗撮した当人”マット・ウォルシュ”からNFLへ渡りました。

これで憎っくき”ベリチック”もおしまいか!?

[SPONSORED LINK]

▼8本のテープの中身は2000年から2002年にかけて対戦した

・マイアミ・ドルフィンズ
・バッファロー・ビルズ
・クリーブランド・ブラウンズ
・サンディエゴ・チャージャーズ
・ピッツバーグ・スティーラーズ[2002年AFC決勝]

の5チームのプレイコールのシグナル映像が入っているとの事ですが、肝心の事件の発端となった、スーパーボウル前のセントルイス・ラムズのウォークスルー練習の映像は含まれていないとの事。
(“ドルフィンズ”と”ビルズ”のテープがあって、ジェッツが無いはずがナイ!絶対存在するハズ・・・)

NFLスポークスマンのグレッグ・アイエーロは、「これらのテープは、ペイトリオッツ自身がこれまで認めている事、私たちがすでに知っている事と一致して
いる」とやはりNFLサイドは”ベリチック”をあくまで擁護する姿勢です。
そして、盗撮した当人”マット・ウォルシュ”は、来週の木曜日にロジャー・グッデルコミショナーと会談す
る予定との事。

しかしながら昨シーズンはWEEK1でジェッツを盗撮していたスパイが捕まり、それ以降は盗撮をしていないと考えると、別に盗撮抜きでもパーフェクト1歩手前まで行った”ペイトリオッツ”の実力に間違いはないでしょう。

この事件の展開が今後ペイトリオッツにどのような影響を与えるのかが気になる所です。

[引用:NFL JAPAN]

元ニューイングランド・ペイトリオッツ職員のマット・ウォルシュが、NFLに8本のテープを提出した。テープには2000年から2002年にかけて、対戦相手5チームのプレイコールのシグナル映像が入っている模様だ。しかし、一連の騒動の発端となった2002年スーパーボウル前のセントルイス・ラムズのウォークスルー練習の映像は、この8本のテープには含まれていない。NFLは、ウォルシュの弁護士を務めるマイケル・リービーからテープが現地時間木曜日にニューヨークのNFLオフィスに到着するという手紙を受け取ったことを明らかにしている。また、テープに登場する5チームは、マイアミ・ドルフィンズ、バッファロー・ビルズ、クリーブランド・ブラウンズ、サンディエゴ・チャージャーズ、2002年AFC決勝のピッツバーグ・スティーラーズのようだ。

NFLスポークスマンのグレッグ・アイエーロは、「これらのテープは、ペイトリオッツ自身がこれまで認めている事、私たちがすでに知っている事と一致している」と述べている。1997年から2003年にかけてペイトリオッツで働いていたウォルシュは、来週の木曜日にロジャー・グッデルコミショナーと会談する予定だ。一方、ペイトリオッツのメディアリレーション部門代表を務めるステイシー・ジェイムスは、「私たちは、この件についてコメントするつもりはない」とコメント。さらに彼は、ウォルシュとグッデンの会談が終了した後、チームとして何らかの発表を行うことになると付け加えている。