▼D#ロースター
→O#に比べて荒れたニュースの無いD#。さすがJETSの生命線です。
DLは”サイオン・パウア”が抜けた穴を2011年ドラフト3巡”ケンリック・エリス”が埋めます。とうとうビーストが本領発揮か。
その両脇を埋めるのは2011年と2013年のドラフト1巡コンビ。こりゃ期待大です。
OLBには”ブライアン・トーマス”の穴をDEからコンバートした”クイントン・コプルス”が埋めます。元々LBも兼用できる選手ですが、パスカバーのスキルが気になるところですね。
ILBの”バート・スコット”の穴を埋めるのは、ライアンがレイ・ルイスの再来(いつものビッグマウスでしょうが)と言った2012年ドラフト3巡”デマリオ・デーヴィス”。老朽化問題があったLBは半分若手となりました。
CBは予定どうり2013年ドラ1の”ディー・ミリナー”がリーヴィスの穴を埋める形で入ります。
Sは裏切り者の弟の穴をお兄ちゃん”ドワン・ランドリー”。そして2012年ドラフト7巡の”アントニオ・アレン”を先発に大抜擢。というか他にいないし。
JETS不動のRGとして支え続けた”ブランドン・ムーア”が引退を表明いたしました。
2002年にドラフト外で入団し、チャンスをつかんで昨シーズンまで安定した活躍で、JETSのOLを支え続けてきました。
しかし、2013シーズンは健康上の理由でJETSとは再契約にいたりませんでした。
引退前日にカウボーイズと1年契約を結ぶも、1日考えたあげくに引退を決断。本当に長い間お疲れ様でした。
しかしながら、安定しすぎたせいか”ブランドン・ムーア”って、名前を記事の中に使ったことがほぼありません。
私ですら、地味なベテランコンビだった”ブランドン・ムーア”、”ブライアン・トーマス”の名前に混乱して、「あれ?どっちがO#だっけ??」となってました。
しかし、そんなブランドン・ムーアが一躍有名になったのが昨シーズン。そうパッツに感謝祭で1分間に21点取られたとき、サンチェスがお尻に突っ込んだ人が”ブランドン・ムーア”でした。
このプレーは、「Butt Fumble」という名前で、”ESPN SportsCenter’s Not Top Ten”という最悪プレーTOP10の”Worst of Worst”を35回連続で死守しています。
(2013年8月7日現在)
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=MCWWtCEWEiQ[/youtube]
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=eAQnJdOniCk[/youtube]
悪い意味で記録より記憶に残る選手になってしまいましたな。(彼のせいじゃないけど)
▼その他
・WR”ジョーダン・ホワイト”をカット。
・3選手と契約。