辛い・・

ダーノルド抜きで迎えるブラウンズとのマンデーナイトゲ―ム。WeeK02のオオトリですが、ジェッツの主力が欠場するので、チケットの価格は急落しております。

そして、ジェッツに勝ち目が無いと大方の人は思っているでしょう。こういう試合ほど勝ちたいものですが、どうなることやら。。。

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インジャリーリスト

JETS

Out: QB Sam Darnold (sick), LB C.J. Mosley (groin), DL Quinnen Williams (ankle)

Questionable: WR Demaryius Thomas (hamstring), RB Le’Veon Bell (shoulder), OL Kelvin Beachum (ankle), WR Braxton Berrios (hip), DT Steve McLendon (hamstring), OL Brian Winters (hip), OL Alex Lewis (shoulder)

→先のニュースでお伝えしたとおり、QB”サム・ダーノルド”が伝染性単核球症にかかり、約4~6週間の欠場という不幸が降りかかりました。

サム・ダーノルド
えええええ・・・ 初戦の敗北を挽回しなければならないジェッツにとって最悪のニュースです。QB”サム・ダーノルド”が4~6週間の欠場になるようです。 さよなら2019シーズンか?

かつ、D#の要である”C.J・モズリー”とドラ1DL”クイネン・ウィリアムズ”までも欠場!

そして、WR”クインシー・エヌンワ”が首の負傷でIR入りして不在という厳しすぎる状況です。

QuestionableにはRB”レベオン・ベル”や新加入のWR”デマリアス・トーマス”などここにも主力が名を連ねており、ジェッツは2週目にして万全とは程遠い状況に追い込まれました。

BROWNS

Out: Damarious Randall (concussion), T Kendall Lamm (knee), RB Dontrell Hilliard (concussion), LB Adarius Taylor (ankle)

Questionable: WR Rashard Higgins (ankle), G Joel Bitonio (abdomen), DE Chris Smith (non injury), QB Drew Stanton (knee)

ブラウンズもアウトは多いものの、ジェッツと比較して主力の大幅欠場は免れた模様です。

どうなるブラウズ戦

QB”サム・ダーノルド”が病気の上に、守備の要であるLB”C.J・モズリー”の欠場が決定し、戦力大幅ダウンで臨むブラウンズ戦となりました。

 

ジェッツが勝つにはまずQB”ベイカー・メイフィールド”を攻略せねばなりません。

昨シーズンの対戦では、途中から出てきたメイフィールドに対してジェッツD#は全く対策を立てておらず見事な逆転負けで、ブラウンズに1年以上ぶりの勝利を与えました。

サム・ダーノルド ジェッツ ブラウンズ
真ブラウンズ参上! 万年地区最下位で昨シーズンは全敗するNFL最弱チームであるブラウンズ。 しかし、戦力の均衡を保つために、弱いチームほどドラフト上位で指名する権利がある「ウェ

 

しかしながら、Week01でブラウンズはタイタンズと対戦して、43-13 で大敗。

メイフィールドはオープニングドライブでロングパスからTDドライブを演出するも、その後は振るわず、さらに試合終盤に3INTを献上して試合をぶち壊しています。

つまり、安定感がありません。

かつ、昨シーズンのブラウンズのDC&暫定HCのDC”グレッグ・ウィリアムズ”が、現在はジェッツにいる事も試合を有利に働かせるでしょう。

 

さらにブラウンズはOLにも問題を抱えており、タイタンズ戦では被5サックを記録。メイフィールドの不振の理由はここにあるかもしれません。

あと反則が18回とメチャクチャ多くて、期待のシーズンのスタートダッシュに失敗しました。

 

しかし、状況はジェッツも同じ。OL不振かつ、ジェッツはQBがダーノルドではなく”トレバー・シーミアン”。

となると、両者狙いたいのは地上戦を制する事。RB”レベオン・ベル” vs RB”ニック・チャブ”のどちらがランを出せるかに、モメンタムは大きく影響されるでしょう。

ただ、ジェッツはLB”C.J・モズリー”がいないのでランD#が不安です。

 

シーミアンのパスに全く期待はできないのですが、ここにきてHC”アダム・ゲイズ”の元にQB”トレバー・シーミアン”&WR”デマリアス・トーマス”というまさにブロンコス時代そのままのパスO#が再現。ここに何かの化学反応に期待せざる得ません。

 

ちなみに、ブラウンズに移籍したWR”オデル・ベッカムJr”はジャイアンツ時代に受けた、現ジェッツDC”グレッグ・ウィリアムズ”のダーティーなD#に恨みを持っており、今回の対戦でも自分を潰しにかかってくるだろう非難しております。

卑劣な手を使うかどうかは別として、果たしてジェッツDBがベッカムを止められるかも、勝敗を決めるカギになるでしょう。

 

個人的に考える最悪のシナリオはDE”マイルズ・ギャレット”にシーミアンがサックされて負傷し、QBが一人もいなくなるパターンです。

そうなるとブラウンズに確実に敗北する上に、Week03のペイトリオッツ戦で先発させるQB探しを行う必要があります。

またテスタバーディー、いっとく?

今週の勝利への金言

テスタバーディーは無理でも引退したサンチェスか、キャパニックと契約しとけば話題にはなるぞ。

以上