AFC東頂上決戦
我らがジェッツはお休みのWeek04。今週はAFC東で全勝中のペイトリオッツとビルズが激突です。
今後の展開を占う一戦の結果はいかに?
今週のAFC東はどない?
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ペイトリオッツ 16 – 10 ビルズ
決戦の軍配は王者ペイトリオッツに上がるも、接戦でした。
第1QにペイトリオッツD#は、ビルズQB”ジョシュ・アレン”から2INTを奪い、さらにパントブロックからTDをあげて13-0 とリード。
しかし第2QからはビルズD#の堅守により、QB”トム・ブレイディ”がエンドゾーンでINTされるなど大苦戦。
ビルズはRB”フランク・ゴア”がO#をけん引し、第3QにQB”ジョシュ・アレン”のダイブでTD!
昨シーズンのAFCチャンピオンシップからTDを奪われていなかったペイトリオッツD#からようやくTDを奪いました。
16-10 の ペイトリオッツ6点のリードで第4Qに入り、ビルズはQB”ジョシュ・アレン”の逆転勝利に期待がかかるもアクシデント発生。
アレンは、ペイトリオッツDB”ジョナサン・ジョーンズ”にヘルメットtoヘルメットを喰らって、脳震とうを起こしてフィールドを去り、バックアップのQB”マット・バークリー”に交代。
This angle shows why Jonathan Jones avoided an ejection. Trying to establish shoulder contact, neither lowered his helmet nor launched into Allen, and Allen is running forward with his helmet down. Perhaps an unnecessary hit, but Allen invited contact with the way he ran here. pic.twitter.com/eB2lKWZt7D
— Matt Dolloff (@mattdolloff) September 29, 2019
バークリーは敵陣2ydからのギャンブルをエンドゾーンでINTされ失敗。逆転勝利を賭けたラストドライブでもINTされ、ペイトリオッツがビルズに辛くも勝利しました。
この試合、ブレイディ様のスタッツはパス18/39回150yd獲得、0TD、1INT。QBレーティングは45.9と大不振。
ペイトリオッツを倒すチャンスでしたが、QB”ジョシュ・アレン”もパス13/28回153yd獲得、0TD、3INTとペイトリオッツD#に苦戦しました。
このD#の固さが今シーズンのペイトリオッツの特徴ですが、アレンにヘルメットから当たって脳震とうを起こしておいて、何もお咎めが無いことにビルズHC” ショーン・マクダーモット”は激おこ。
さらにアレンが脳震とうプロトコル入りし、次戦の出場が不透明な状況になっています。
ペイトリオッツは4連勝かつ、同地区対決に1勝ずつあげており、おおきなアドバンテージを得て単独首位となりました。
もはや、いつも通りのAFC東です。
チャージャーズ 30 – 10 ドルフィンズ
私は前回の「今週のAFC東」にイルカさんは「毎試合10点以上取れないO#と30点以上とられるD#」と書きましたが、今回はそれをそのまま体現した結果になりました。
ドルフィンズQB”ジュシュ・ローゼン”がオープニングドライブで2度のロングパスでTDを決めて幸先のいいスタートを切るも、前回同様にいいのは最初だけ。
2度のFGミスを含めてO#が停滞している間に、優しいD#が得点を許しまくって撃沈。
イルカさんが4連敗でもはやシーズンエンドの空気を出しています。
そもそもスーパーボウルの会場がドルフィンズの本拠地「ハードロック・スタジアム」である時点でジンクス的に終わっていたので、今シーズンはドラ1を目指した方が賢明かもしれません。
今週のAFC東
1位:ペイトリオッツ(4勝)
2位:ビルズ(3)勝)
3位:ジェッツ(0勝)
4位:ドルフィンズ(0勝)
→ペイトリオッツが4連勝で絶好調。ブレイディが不振でもD#が安定しており、無敵に近い状態です。
果たして、このペイトリオッツに勝利できるチームはあるのか?
今週のBest of Tweet
KICK VONTAZE BURFICT OUT FOREVER!!! pic.twitter.com/91IQghasuf
— Warren Sharp (@SharpFootball) September 29, 2019
「ベスト」ではないですが、レイダースvsコルツ戦であった酷いプレーをPICK UP。
レイダースLB” ボンタゼ・バーフィクト”がコルツTE” ジャック・ドイル”へのヘルメットへのヒット。このプレーでバーフィクトは退場処分となりました。
さらに映像だと、後ろからもヘルメットからレイトヒットしている悪質ぶりです。
しかし、レイダースはこの試合に勝利しており、コルツファンにとっては何とも後味の悪い試合となりました。
Week05
ジェッツ vs イーグルス
BYE WEEKを経て復活を賭けたジェッツの相手は、苦手なイーグルス。
ダーノルドの復帰はまだ決まっておらず、ジェッツファンはギリギリまで祈るしかありません。
ペイトリオッツ vs レッドスキンズ
絶好調のペイトリオッツの次の対戦相手は、4連敗のレッドスキンズ。
これはボーナスステージか!?
ビルズ vs タイタンズ
ペイトリオッツに敗れるも3勝のビルズの相手は、2勝2敗のタイタンズ。
AFC南は現在、全チームが2戦2勝という状況。ジェッツもAFC南に行きたいぞ!
ドルフィンズ :BYE WEEK
4連敗スタートのイルカさんも早くもBYE WEEK。
ファンは立て直しに期待すべきか、このままの状態でいて欲しいのか悩むところです。
今週はREDZONEでチェックしてました。
イルカさんは何かの呪いなんでしょうか?
同じパターンを律儀に続けてますね。
ペイトリオッツ@ビルズはスタッツを見る限り
「一部の項目」を除き
ほぼビルズの勝利を感じさせるものですが、
結果は・・・
今年のペイトリオッツは完全にD#のチームですね。
ベリチックは「ブレイディ後」を想定して
チーム作りを始めたのでしょうか?
もしかしたらシーズン終了後には・・・
enjiiroさん>
まずイルカさんはSB開催地のチームはSBに行ったことが無いというジンクスに阻まれてますね。
まぁオフに後のプランなしにタネヒルを出す時点で「あー、どうすんの?」と思わせるところはありました。
パッツに関しては、どんな数値よりもターンオーバー数が明暗を分けましたね。
ブレイディの価値はたた単純なO#力のみならず、カリスマとリーダーシップですからブレイディ抜きの構想というのは考えにくいですね。
後釜はこれまで数人出てきましたが、とことんブレイディ中心だと思います。
格差の激しい地区ですね。イルカさんはBYEですか?JETSはいつになったら初勝利するのでしょうか(・・;)
ふて猫さん>
来週は勝利し、そこからシーズン終わりまでずっと勝利ですよ。3敗ぐらいなんともありません。
バーフィクトは永久追放でいいですね。
ハインズウォードルールを無視して、ブロックをかますタフなワイドレシーバーに一度やられないと、懲りないでしょう。
ワザとやってますよ。ジョーンズのとは根本的に違いますね。
ついでに、グレッグウィリアムズにも出場停止をさん>
前科者で、性格上からしてワルなんでしょうね。
ところで、グレッグ・ウィリアムズに罪はありませぬ。
今更ながら例のプレーを見て、アレンに対するターゲティングの声もありますが、こういうプレーって本当に難しいですよね。
あれがターゲティングになっていれば、という事からまた騒がれるでしょうか。