▼O#
ジーノを査定する大事な試合でしたが、結果3INT喰らい、第4Qには自陣のエンドゾーンから出てしまってセーフティーを献上するという大乱調。
1TDを記録するもジャイアンツD#の反則4連発に助けられたドライブでありました。

第4戦にも出てくると思いますが、もはや先発はサンチェスの可能性が非常に高いでしょう。

そのサンチェスですが、第4Q残り11分から登場。一応、先発の最終調整になる第3戦なので、投げさせとこうという意図だったと思うのですが、コレが裏目に出た。
ハードヒットを喰らって右肩を負傷しサイドラインに下がります。

 

そしてまたもマッケルロイが出ずに”マット・シムズ”が残り5分から登場し、WR#85″ライアン・スパードラ”へ22ydのTDパスをヒット。
さらにOTにもWR#85″ライアン・スパードラ”へロングパスをヒットさせ、今回の勝利に大きく貢献しています。

前回の試合もですがミドルパスの弾道がキレイでスピードもあり、意外と掘り出しものかもしれません。
何よりQB不在という少ないチャンスにグングン株を上げる活躍をしているところが、QBとして重要なファクターを持っています。

 

WRはWR#15″ベン・オブマーヌー”とWR#85″ライアン・スパードラ”がTDを含め、活躍しロースター争いをリード。WR#84″スティーブン・ヒル”が4レシーブ56yd獲得の活躍をしますがファンブルロストがいただけません。

RBはランがかなり低調な展開ながらも、やはりRB#33″クリス・アイヴォリー”よりもRB#29″ビラル・パウェル”の方に軍配があがりました。
前回からワイルドキャットでもヤードを稼いでおり、先発はRB#29″ビラル・パウェル”に決定でしょう。

OLが相変わらず1stチームはいいものの、バックアップが弱い。パスプロが漏れてガンガン中に入られます。
おかげでサンチェスが負傷しました。

 

▼D#
いきなりRB#22″デイヴィッド・ウィルソン”にランで全員抜かれてTDされSS#26″ドワン・ランドリー”の反応の鈍さに落胆したのはさておき、それ以外はイーライに仕事をさせない活躍。
ドラ1のDT#91″シェルドン・リチャードソン”がイーライをサックし、その他DLとLBもあらゆるブリッツでガンガン圧力をかけてポケットを速攻で破壊します。
DT#93″ケンリック・エリス”の代わりに先発で出たDT#94″デイモン・ハリソン”のパフォーマンスが光りました。

 

DBも機能して、SBを2度制覇しているイーライをパス8/20回83yd 0TDに抑える活躍。
イーライの調子がいまひとつだった気もしますが、ドラ1のミリナーが欠場したのが功を奏したのか?それだと困るんですけど・・・・
(;´Д`)ノ
代わりに先発を勤めたCB#20″カイル・ウィルソン”も、以前からなんですがパスインターフェアランスが多いのが気になります。

2rdチームでは弟がファルコンズのドラフト1巡で獲得されたDB#35″アイゼイア・トゥルファント”がいいパフォーマンスを見せてロースター争いをリード。

 

▼ST
今回よく分からないのがST。
K#02″ニック・フォーク”がOTにて重要な39ydのFGを外します。しかも嫌がらせタイムアウトが入って2度蹴る事になったのですが、2回とも外します。

ロングパスで敵陣20ydまで進み、ニーダウンして時計が進む中で次はK#08″ビリー・カンディフ”がFGトライしますが、これまた外します。

しかし2度目の嫌がらせタイムアウトで助かった後、「FGは信用できない」と、気が変わったのか2rd-11ydからO#を再開し、結局最後はFGを決めて勝利します。

 

タイムアウトで無効になったのを含めて3回連続で近距離の決勝FGを外すシーンを見せられたワケで、これがレギュラーシーズンなら暴動が起こってますな。
まぁフォークで行くんでしょうけど、50yd以上のロングFGを決めつつ近距離FGを外す「バクチキッカー」が復活したのかと、不安になりました。