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鉄は鉄

勝利と敗北の繰り返しで波に乗れないJETSですが、次の相手は4連敗中のスティーラーズ。

ここで勝利して、Week07のパッツ戦に弾みをつけたいところですが、やはり天敵であるスティーラーズは一筋縄ではいかない相手。

果たしてこの難敵に対してどう立ち向かえばいいのか?
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▼スコア&ダイジェスト

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
スティーラーズスティーラーズ (1-4-0) 0 9 7 3   19
ジェッツジェッツ (3-3-0) 3 3 0 0   6

 

▼O#
序盤はファルコンズ戦と同様に多彩なランを絡めてレッドゾーンまで進みましたが、決め手が無くFGで終了。
そして、試合が進めば進むほど攻め手が無くなりO#が機能しなくなります。WR#11″ジェレミー・カーリー”やWR#84″スティーブン・ヒル”が完璧にカバーされて、ターゲットはWR#19″クライド・ゲイツ”に偏り、レシーバー不足が露呈した内容となりました。

そして、またもジーノが2INTとやらかしました。
1つは明らかにエンドゾーン中央のTE#87″ジェフ・カバーランド”がワイドオープンになっているのに、あえてカバーされてるTE#88″コナード・ルーランド”に投げてINT献上。
もう1つも反撃の糸口となるドライブで、敵陣12ydのINTで肝心なシーンで2度もターンオーバーを生み、これが致命傷となりました。

ランが最高でパウエルの30yd獲得と封じられ、ジーノが投げざる得ない状況に持っていかれると自滅パターンにハマります。
本当にサンチェスと似ていますな。

ジーノが悪いばかりでなく、これまで良かったOLがPITのパスラッシュに対応できていないのもO#が機能しない理由でした。

 

▼D#
ランD#は相変わらず絶好調。RB#26″レオン・ベル”を36ydに抑えて仕事をさせませんでした。
だが天敵ロスリスバーガーには、肝心の3rd-longでパスを通されまくって、フラストレーション増大の展開。

さらに練習で負傷したクロマティがWR”アントニオ・ブラウン”を十分にカバーできず、さらにWR#88″エマニュエル・サンダース”に抜かれて、55ydTDレシーブを献上。
このとき後方に誰もおらず、この後クロマティがサイドラインでS#36″アントニオ・アレン”と口論し、めっちゃ怒っていたことからアサイメントにミスがあったと思われます。
このTDが勝負の分かれ目だったと思います。

パスラッシュも思いのほかロスリスバーガーを追い込む事ができず、やっぱり掴んでも簡単に倒れず逃げられるケースが目立ちました。