Kenbrell Thompkins, Jabari Greer

試練

JETSは負けたが他が、負ければOKのWeek06。

先週はベンガルズ相手にTD無しという大不振に陥ったパッツの相手は、不幸な事に全勝中のセインツ。

ブレイディの連敗なんて見たことが無いので、「とうとうブレイディも終わりかぁw」と、試合前からパッツ敗北と決めて、ほくそ笑んでおりました。

しかし、かつてジョナサン・ジョースターは言いました。「勝ち誇った時に、既に敗北している」と。

レシーバー問題が解決しておらず圧倒的に不利と思われるパッツは、果たして聖者の大行進を止める事ができるのか?
これまた驚愕なラストが待っておりました。
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▼ペイトリオッツ 30-27 セインツ
パッツ予想外の健闘で前半は17-10とリードする。

しかし、セインツTE”ジミー・グラハム”を徹底マークしパスカットに貢献したパッツCB”アキーム・タリブ”が負傷退場。
復帰したばかりのWR”ダニー・アメンドーラ”もタックルを喰らって負傷退場。しかしセインツのグラハムも徹底マークが効いたのか足を痛めて負傷退場という激しい消耗戦に突入。

 

セインツは残り3:30でTDを決めて23-24と逆転。さらにFGを決めて23-27と差を広げる。
TDを奪って再逆転しなければならない状況だが、ブレイディはセインツD#や味方の落球に苦しめられ、エンドゾーン手前で痛恨のINTを喫する。

 

もうセインツ陣営は勝ったような空気で、パッツファンも諦めてぞろぞろ帰りだすが、1ポゼッション差なら最後まで何が起こるかわからないのがアメリカンフットボールの恐ろしさ。
パッツD#はセインツに1stDownを許さず、残り1:13でパッツにO#が回ってきたのだ。しかしタイムアウトは0。

私も「これまでのO#不振からTDまで行けるハズが無い」と思ってみていたら、ロングパスをエデルマンがレシーブして一気に敵陣。
その後もパスを通して「あれ?あれ?」と思ってる間に敵陣17yd。すかさずスパイクして残り10秒。

もうエンドゾーンを狙うしか無いだろうって分かっているのにコレが止められない。ブレイディが放ったパスはエンドゾーンでWR”ケンブレル・トンプキンズ”がレシーブしTD!
残り5秒で、パッツがまさかまさかの大逆転勝利。。。。( ̄Д ̄;;
誰やねんというレシーバーが、なぜ こういう時は落球しないんだよ!!
(´д`lll)

 

負けた次の試合はリバウンドして鬼のように強くなるのがパッツですが、好調セインツ相手にまさか勝利するとは思いませんでした。
ブレイディの「TD記録は終わっても、死んでも連敗はいたしませぬ!」という根性が奇跡を生んだのでしょうか。

せっかく徹夜で頑張ったのに、JETSは負けてパッツは勝つというノーリターンな私でした。。
(ノДT))