オーディオの沼には入りませぬ

私のオススメ品を勝手に紹介するコーナー、JETS狂のススメ」の時間です。

以前に、コスパ最高のイヤホンとして「KZ-ZS10 PRO」を紹介いたしましたが、今回も音楽関連のネタでございます。

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FiiO(フィーオ) M5 とは?

個人的に外で音楽を聴くのはスマホの電源を喰うのがイヤなので、別のプレイヤーを使っいます。

iPod nano(第7世代)を愛用していましたが、長年使い倒してバッテリーの減りが早すぎるので買い替えようとしたら、iPod nano はなんと絶版。

そこで安くていい音楽プレイヤーは無いかと探していたら、今回紹介する「Fiio M5」なるものに出会い、買ってみました。

開封の儀

ハコを開けたらこんな感じ

 

大きさは縦横4cmぐらいの正方形。厚みは1㎝程度で重量は38gと非常に小さいです。

曲は「マイクロSDカード」に入れて差すだけで再生OK。2TBまで対応しているとのことで、アホほど曲を入れれますが、私は8GのマイクロSDカードをAmazonで同時購入。

マイクロSDカードはついてませんので、自分で買う必要があります。

代わりに充電用のUSB(Type C)コードは同梱されております。

充電して、さて気になる音質は・・・

音質は、スマホやiPod nano よりちょっといいぐらい?

まぁ、軽量プレイヤーに音質を求めておりません。音質はイヤホン「KZ-ZS10 PRO」で激的に変わりましたので、これ以上を求めると沼にハマります。オーディオはハマってはいけない沼なのです!

当然、ブルートゥースに対応しており、ワイヤレス(無線)イヤホンでもOK。

ハイレゾ音源に対応していますが、私はハイレゾ音源をもって無いのでそこは評価できず。

コンパクトかつ、多機能

それよりも他の機能面が充実しているので、そこをピックアップしていきます。

バッテリー

まず気になるバッテリーの持ちが、公式では待機で22日、連続使用で13時間とあります。

実際に毎日40~50分曲を聴いて、それ以外は電源を切らず待機でも1週間は充電しなくても大丈夫でした。

録音機能

録音機能に関しては、マイクは不要のスタンドアロン。

つまり、マイク付きイヤホンなど何も接続しなくても録音してくれるところが凄いです。ボイスレコーダーの代わりになり、用途が広がります。

DAC

あと、ただのプレイヤーのみならずUSB DACとしても使用でき、スマホと接続して音質をUPできます。

操作性

重要なのは操作性。手軽に聞けなければ、スマホとプレイヤーを別持ちする意味がありません。

基本操作は画面をフリックしてメニューを選択し、タッチで決定です。最初、小さな画面での操作に戸惑いましたが、慣れれば簡単。

画面の左のヘリから中央にフリックすれば「戻る」。

再生以外のメニューで画面の上のヘリから下にフリックすると、現在再生している曲の操作ができます。

 

この辺の使い勝手がiPodより便利。

 

実ボタンは本体の上部にあり、「再生&停止」と「音量+-(長押しで曲のスキップ)」の3つだけ。この辺は、イヤホンのリモコンと同じ感覚で操作できます。

 

iPodと違い最初は慣れなかったのが、画面のロック方法で「再生&停止」ボタンの2回押し。

しかし、4~5回やると普通に慣れました。あえて、ボタンを減らすためのこの仕様は正解でしょう。

 

ファームウェアのアップデートは公式サイトから落としたzipファイルを、マイクロSDに入れ、設定画面でアップデートをかけるのみ。

設定画面では、音質や操作、システムに関する設定が細かくできます。

 

その他、疑問点に関してはサポートページが充実しています。

https://www.fiio.jp/support/m5/

 

まだ購入して1週間ぐらいですが、操作にも完全に慣れて自由自在。毎日持ち歩いて重宝しています。

価格もお手頃で、小型プレイヤーを探している人にはオススメに一品です。

今回のオススメ

FiiO(フィーオ) M5