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今こそ、勝利の時

「今週のAFC東」の時間ですが、ラムズにてサム・ブラッドフォードの代役としてマンデーナイトで先発したNFLの不沈艦”ケレン・クレメンス”が、シーホークス相手に激闘を演じたので、クローズアップしてみました。

さて、今週のクレメンスはどない?
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大方の予想はシーホークスの大虐殺ショーかと思いきや、頑張るラムズD#陣。
シーホークスQB”ラッセル・ウィルソン”に7サックを浴びせ、さらに反則も手伝って、シーホークスの1stDownはラムズの23回に対してなんと、わずか7回。
リンチのランもわずか23ydに封じる。

しかし、シーホークスはチャンスにはしっかりTDを決め、リードする展開。
一方、ラムズO#を率いるクレメンスは惜しいシーンはありながらも、全くTDまでつなげる事ができない。

しかしながら試合は 14-9 とラムズが5点ビハインドで残り5分。1TDでひっくり返る状況で、ラムズが怒涛の攻めを見せる。

 

クレメンスのミドルで敵陣21ydにて2ミニッツ。
ラムズRB”ダリル・リチャードソン”のランでガンガン進み、かつ、シーホークスの反則で、残り時間4秒で敵陣1ydの4th-Down。

ここでラムズはクレメンスのパスに全てを賭けるが、外側からのブリッツをOLが誰も拾わず、クレメンスはあわてて投げてパス失敗。
あと勝利まで1ydのところで、やっぱりクレメンスは敗北しました。哀れ!クレメンス(T0T)!!

 

って、いうかクレメンスのパス能力の低さに加えて、何であれほどランが出ていたのに、最後のパスになぜエンプティ隊形を獲ったんでしょう?
RB一人でもつけてりゃ、ランの選択肢もあるのでD#の的を散らせるし、ブロッカーにもなってブリッツに慌てる事はないし、アスミスみたいにドローで自ら走ってTDを獲ることもできたろうに。

クレメンスが悪いというか、このプレーコールをしたショッテンハイマーの責任でしょうかね。

今シーズン終わったら2人ともクビかな。。
(´・ω・`)

 

ちなみに同日にセントルイスで行われていたMLBワールドシリーズ、ボストン・ソッドソックス vs セントルイス・カーディナルスの5回戦は、レッドソックスの上原が最後はビシっと抑えて、カーディナルス敗戦。
セントルイスにとって、Wで残念な1日となりました。
(;´Д`)ノ

Kellen-Clemens-St.-Louis-Rams-300x222 :今週のクレメンスは、パス15/31回、158yd獲得、0TD、2INT。
世論では「ブラッドフォードだったら勝てた」と言われておりますが、勝負の世界に「たられば」は無いのです。

来週もクレメンスの先発はあるんでしょうか??