▼どうなるセインツ戦
本来ならセインツが相手なんて負け試合のWeek09なんですが、なんせ勝利を呼ぶ奇数週。今宵もニック・フォークの決勝FGで勝利です。
以上。

 

・・・とは、さすがにいかないでしょう。なんせ先週はベンガルズに大敗した身。
さらにパスO#が強力なブリーズ率いるセインツ相手だと、もっとヒドイ状況になるやもしれません。

まずブリーズ封じとしてTE”ジミー・グラハム”にクロちゃんがマッチアップするという話があります
パッツがタリブをグラハムにつけて徹底的に封じ込め、それが勝利につながったからでしょうね。とにかくD#はグラハム封じが必須課題となります。

しかしながらダルトンのロングパスを許しまくったDBが不安でしょーがない。後方のD#をガッツリ固める分、先週は不発だったDLのパスラッシュに期待するしかありません。
もはやJETSで信じられるのはランD#とフォークのFGだけです。

 

双子のロブ・ライアンのセインツD#に対抗しなければならないJETSのO#は、相変わらずホームズとウィンスローが不在の上にTE”ジェフ・カバーランド”が脳震盪でProbableという状況。
先週はなぜか封印したジーノの足を絡めたグラウンドアタックに期待するしかありません。ライアン系のD#はこういうタイプに弱いはずなので。
アグレッシブにパスラッシュを仕掛けてくるのは明白なので、いろいろ複雑なO#で的を絞らせないのが効果的でしょう。
アイボリー頑張れよ。

 

そして期待できる要素としてレックス・ライアンはロブ・ライアンに負けないという戦跡です。
ロブがブラウンズのDC時代、元JETSのHC”エリック・マンジーニ”がブラウンズのHCに就いて対戦しましたが、RB”ペイトン・ヒリス”とQB”コルト・マッコイ”に苦戦しつつも、ラスト24秒からサンチェスとホームズのホットラインで逆転勝利。

ロブがカウボーイズのDC時代も、試合終盤にカウボーイズがリードで、さらにカウボーイズ敵陣2yd。トドメを刺されるかと思ったら、ロモが予定どうりロモってファンブルロスト!。
そこから奇跡的に同点においつき、最後はフォーク様のキックで逆転勝利したという事があります。

2戦とも敗北寸前からの奇跡的な逆転勝利でしたので、今回も何かやらかしてくれる事に期待します。
やっぱ勝利の奇数週だし。

 

今週の勝利への金言

ロブ頼み

以上