2007-w12-1.jpgダラス・カウボーイズ対ニューヨーク・ジェッツの試合は、守備陣がジェッツを計180ヤードに抑える活躍をたカウボーイズが34対3で快勝。今季10勝目
をあげ、パッカーズと同じくNFCトップの1敗を守った。
カウボーイズはRBマリオン・バーバーが、ラン18回103ヤード、1TD、ジュリアス・ジョー
ンズがラン14回64ヤードとRB陣が勝利に大きく貢献した。
ジェッツは、QBケレン・クレメンスがパス27回中12回成功、142ヤード、1インターセ
プトに終わるなど、完封負けを免れるのが精一杯だった。一方、カウボーイズは12試合連続で24得点以上と、攻撃陣が勢いを維持している。
[NFL JAPAN]

 
2007年11月22日 木曜日  Final
  1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
 ニューヨーク・ジェッツ (2-9-0) 0 3 0 0   3
 ダラス・カウボーイズ (10-1-0) 7 14 3 10   34
@ テキサス・スタジアム 有料入場者数  63,315
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第1Qカウボーイズは、RBバーバーのTDランで先制。第2Qにもカウボーイズは、TEジェイソン・ウィッテンのTDレシーブ、CBテレンス・ニューマン
が50ヤードインターセプトリターンTDをあげ21対0と大量リードを奪う。ジェッツは、前半終了間際にKマイク・ニュージェントがFGを決める。第3Q
カウボーイズは、Kニック・フォルクのFGで追加点をあげる。第4QにもカウボーイズはKフォルクのFG、WRテレル・オーウェンスのTDレシーブで加点
すると、守ってはジェッツを後半無得点に抑え余裕の勝利を収めた。

試合後のコメント
カウボーイズのWRオーウェンス、「俺たちは歴史を作ったことを嬉しく思っている。しかし、これで終わりではない。まだ、シーズンが終わるまで数試合が残っていることを知っている」

その他の主要スタッツ
カウボーイズ
QB トニー・ロモ パス28回中21回成功、195ヤード、2TD、1インターセプト
WR テレル・オーウェンス レシーブ6回65ヤード、1TD
LB グレッグ・エリス 4タックル、2.0サック

ジェッツ
RB トーマス・ジョーンズ ラン17回40ヤード
WR ジェリコ・コットチェリー レシーブ2回43ヤード