第3シード
シンシナティ・ベンガルズ
※1回戦はチャージャーズと対戦
“アンディ・ダルトン”や”A.J・グリーン”などO#の世代交代に成功し、2年連続のプレーオフ進出。
しかし、HC”マービン・ルイス”の長期政権下において、再三プレーオフに出場するも1回もプレーオフ1回戦を突破した事ないという、プレーオフでは鉄壁の弱さがある。
1回戦免除を惜しくも逃して、またも1回戦の壁が立ちふさがるが、果たして乗り越える事ができるのか?
第4シード
インディアナポリス・コルツ
※1回戦はチーフスと対戦
昨シーズン、ドラフトで天才”アンドリュー・ラック”を手に入れ、その天才の名に偽りは無く2年連続でプレーオフ進出。
しかし、テキサンズの低迷など同地区チームの弱さに救われた部分も大きく、他のチームより数倍楽をして地区優勝した反動がプレーオフに響かないか心配が残る。
途中加入のドラフト1巡RB”トレント・リチャードソン”の成長がラックの助けになれば心強いだろう。
第5シード
カンザスシティ・チーフス
※1回線はコルツと対戦
HC”アンディ・リード”&QB”アレックス・スミス”の獲得により昨シーズン2勝の弱小チームが開幕9連勝の強豪へと生まれ変わり、プレーオフ出場を果たす。
しかし、スケジュールに助けられた感が大きく、プレーオフに進出しているブロンコスとチャージャーズのライバル2チームにスイープさている危うさがある。
昨シーズン、49ersにてQB途中交代劇という苦渋を飲んだアスミスには、ぜひともスーパーボウルで49ersと対戦して欲しい。
第6シード
サンディエゴ・チャージャーズ
※1回戦はベンガルズと対戦
かつては有数なタレントを抱えてプレーオフ出場は当たり前だったチャージャーズだったが、2009シーズンに破竹の11連勝でプレーオフに乗り込むも、格下だったJETSに敗北して以来、低迷が続いた。
今シーズンの最終週はプレーオフ進出に非常に不利な状況ながらも強運で乗り切って、プレーオフへの最後の切符を手に入れ、4年ぶりのプレーオフ出場。
しかし、不安定なチーム力と強運で生き残っただけに、連勝必至のプレーオフを勝ち抜くには厳しいと思われる。
何にせよQB”フィリップ・リバース”がサイドラインで渋い顔にならない展開を祈る。