もはや呪い
激戦が続くワイルドカードプレーオフ。
3戦目はとうとうHC”ノブ・ターナー”を解任し、ツキも手伝って久しぶりにプレーオフに出場のチャージャーズと、プレーオフに良く顔を出すも1回戦で確実に敗退するHC”マービン・ルイス”が率いるベンガルズです。
QB”アンディ・ダルトン” に乗り換えて、これで3年連続のプレーオフのベンガルズですが、前年までは2年連続でテキサンズが1回戦の相手だったので、ダルトンは初めてプレーオフでテキサンズ以外と戦う事になります。
こりゃ、鬼門の1回戦も突破なるか?
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▼簡単な内容
チャージャーズはパッツから移籍してきたRB”ダニー・ウッドヘッド”のTDランで先制するも、第2Qに反撃にあい 7-7 の振り出しに戻る。
ベンガルズO#は猛攻をかけるも、RB”ジョバニ・バーナード”がエンドゾーン手前でボールをかき出されファンブルロスとするなど冴えず、FGを1本決めて3点リードで折り返す。
前半は拮抗していた両者だったが、後半に入り大きく流れが傾く。
チャージャーズはリヴァースがWR”エディ・ロイヤル”へロングパスを通すと、エンドゾーンでは198cmのTE”ラダリアス・グリーン “へ局地戦無敵のハイタワーTDパスで逆転。
逆にベンガルズはQB”アンディ・ダルトン”がヘッドダイビングでボールをこぼして自爆のファンブルロスト。
さらにINTを連発し、期待のWR”A.J・グリーン”へのロングパスも通らずで全くO#が停滞。
この間にチャージャーズはFGを重ね 20-10 と10点リード。
残り3分切ったところで、チャージャーズRB”ロニー・ブラウン”が58ydTDランでトドメを刺して試合終了。
またしてもベンガルズは1回戦で敗退。もはや踏み台と化しています。
▼スコア&ダイジェスト
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | OT | total | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
チャージャース | (9-7-0) | 7 | 0 | 10 | 10 | 27 | |
ベンガルズ | (11-5-0) | 0 | 10 | 0 | 0 | 10 |