天敵

ワイルドカードの最期は
昨シーズンもプレーオフで対戦した49ers vs パッカーズ というメインイベントに相応しい好カード。
前回は49ersのリードオプション攻撃にパッカーズが対応できず、49ersが勝利。

今回も同じ策に敗れるわけに行かないのですが、果たしてパッカーズはリベンジを成す事ができるのか?
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▼簡単な内容
極寒のランボーフィールドはパッカーズが優位かと思いきや、開始3シリーズ連続で3rd&OUTという不振に陥る。
一方49ersは2シリーズ連続でレッドゾーンに攻め込むもFG止まり。

だが、49ersの3シリーズ目でCB”トラモン・ウィリアムズ”がINTを奪うと流れが一遍。
あれほど攻めあぐねていたパッカーズがRB”エディ・レイシー”のランと、ロジャースのパスでTDを奪い逆転。

しかし、直後の49ersのO#でキャパニックの必殺スクランブルが火を噴き、42ydのロングゲイン。RB”フランク・ゴア”のTDランですかさず再逆転する。

パッカーズは前半終了直前にFGで3点追加し、13-10 で折り返す。

 

第3Qは膠着状態で両者無得点。
しかし、49ersが早々に貴重なタイムアウトを2回使うという不安要素を見せる。

 

第4開始早々にパッカーズはランとパスを組み合わせ敵陣2ydまで進み、最期はFB”ジョン・クーン”のTDランで13-17と逆転。
(クーンはランボーリープを試みるも滑って壁を上れず失敗)

反撃の49ers。またもキャパニックのスクランブルで24ydのロングゲイン。さらに敵陣28ydからWR”ヴァーノン・デーヴィス”にTDパスを通してすかさず逆転。

返しのパッカーズのO#は敵陣6ydまで進むもFG止まり。
残り5:25で 20-20 の振り出しに戻る。

 

時間の使い方が重要となる49ersのO#はWR”マイケル・クラブツリー”へのミドルで敵陣に入り2ミニッツ。

FGレンジに入るかの瀬戸際の敵陣38yd、3rdDown-8yd。またしてもキャパニックのスクランブルで重要な1stDownを更新。
時間を潰しながら敵陣15ydまで進み、決勝FGを決めてタイムアップ!

49ersがまたもプレーオフでパッカーズを破り、次戦にコマを進めました。

 

▼スコア&ダイジェスト

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
49ers49ers (12-4-0) 6 7 0 10   23
パッカーズパッカーズ (8-7-1) 0 10 0 10   20