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2021年10月26日

【NFL 2021-2022:Week07】ニューヨーク・ジェッツ vs ニューイングランド・ペイトリオッツ(2)

モズリーのいないとき~♪

早くも怨敵ペイトリオッツと2度目の対戦。

前回対戦のWeek02ではQB”ザック・ウィルソン”がつかまり、4INTの大爆死でした。

若さゆえの過ちという事で・・ 開幕戦を落としたジェッツの次の対戦相手は、怨敵ペイトリオッツ。 ドラフト1巡でQB”マック・ジョーンズ”を獲得し、再起を狙うHC”ビル・ベリチック

「前回よりウィルソンもジェッツも成長しているハズ」と臨んだリベンジマッチでしたが、結果は予想以上に凄惨なものとなりました。

[SPONSORED LINK]

スコア&ダイジェスト

ハイライト&データ[GAME CENTER(NFL.com)]

 

1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

ジェッツ

0

7

6

0

13

ペイトリオッツ

14

17

3

20

54

オフェンス

ペイトリオッツのQB”ザック・ウィルソン”対策は「プレッシャーをかけて潰す」の一点。

ウィルソンが強烈なプレッシャーにさらされ、逃げ回るシーンが目立ちました。

そして、2Qに入った直後にトラブルが発生。

ウィルソンのロングパスがパス・インターフェアランスの反則となりチャンスを得るも、パスを投げた直後にペイトリオッツLB”マット・ジュドン”の背後からタックルを受けた際に膝を負傷し、この後フィールドに戻ることはありませんでした。

 

ウィルソンを負傷させたジュドンのタックルと、その前にあったDT”ローレンス・ガイ”のタックル動画をご覧ください。

(Youtubeへリンクします)

 

ガイのタックルはパスを投げた後に足を絡めとるような悪質なタックルです。

ジュドンもスローが終わった後に無防備な背後から思いっきり潰しにかかっています。

個人的なラフプレーなのか?それともHC”ビル・ベリチック”から「やらなきゃ、意味ないよ」と指示が出たのが分かりませんが、これらの危険タックルは反則にはなりませんでした。

以前にラッフィング・ザ・パサーに値しないタックルに反則を取られたシーンを紹介しましたが、今回はそれとは真逆のものです。

 

それどころか、悪質タックル直後のレフリーの画像をご覧ください。

レフリー、見てない!見事なまでのヨソ見です。

WWE(プロレス)で買収されてるレフリーがフォールを目の前でよそ見するシーンがありますが、NFLでそれは無いでしょ!!

また何かやっているのかベリチック!?
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

試合はバックアップQB”マイク・ホワイト”が登場。

ホワイトへのプレッシャーはかなり弱まり、パスを通して2TDを演出するも、今回はD#が機能せず大敗です。

心もQBも折られたジェッツ。ファンも長男でなければ耐えられない苦痛を味わう結果となりました。

ディフェンス

出場できるかどうかの瀬戸際だったLB”C.J・モズリー”の欠場を決定。

先発メンバーの紹介時に発表されたフォーメーションが、モズリーのポジションを誰かが補うのではなく、「4-2-5」 というモズリーが抜けたところをDBを1名増やしたこれまでにないシステムに、私は不安がよぎりました。

その不安が的中。ペイトリオッツのランを止めることができません。やはり中央でドンと構えるモズリーがいなければ、こうなることは必然。

QB”マック・ジョーンズ”の正確なパス対策のつもりだったのでしょうが、完全に裏目に出ました。

かつ、これまでD#の支柱であったモズリーが抜けた事がD#に混乱をきたしたようです。S“マーカス・メイ”の復帰も全く戦力になりません。

 

ペイトリオッツは最初のドライブでラテラルパスからWR”ネルソン・アゴーラー”が25ydのTDパスを決めるビッグプレイを見せて、流れを掴みます。

 

その後は、第3Q終盤までパント無しで得点を積み重ね、大差がついた第4Q中盤にQBを”ブライアン・ホイヤー”に交代。

ホイヤーにまでTDを決められ、終わってみれば近年見た事のない54失点の大爆死でした。

 

50点以上取られたって、いつ以来でしょう・・大昔にパンサーズにボコられたとき以来か?

D#だけはそこそこ良かったジェッツでしたが、モズリーが抜けただけでこの失態。

層の薄さと脆弱さが露呈されただけの内容でした。

スペシャルチーム

第1Qの反撃を匂わすドライブにK”マット・アメンドーラ”が  48ydのFGを外しました。

これが決まっていれば、まだ勝機はあったでしょう。いや、無いか。

 

ペイトリオッツ側はK”ニック・フォーク”様がこの試合でキャリア300回のFGを達成。

おめ。

あまりの点差に情けが出たのか、フォーク様がエクストラポイントを大きく外すシーンもありました。

敵とはいえ、かつては暗黒のジーノ・スミス時代に勝利に貢献しまくった名キッカーだけに、いまだに頭があがりません。

総評

というわけで、ペイトリオッツに歴史的な大量失点したあげくに12連敗です。

「同地区のライバル」と呼んできましたが、もはやペイトリオッツにとってジェッツはカモネギ、または勝ち星をくれるお客様、またはATMです。

 

最新のニュースでQB”ザック・ウィルソン”はPCL捻挫2週間ほどの離脱となるとのことでシーズンエンドは免れましたが、ジェッツ自体 希望に満ち溢れていた今シーズンが転覆しつつあります。(もう転覆してる?)

 

まぁ、今シーズン好調のカーディナルスもベンガルズもドラ1QBを獲得したシーズンは上手くいきませんでしたし、HC”レックス・ライアン”時代のように新HCと新QBでプレーオフに行くなんて奇跡に近い所業でしょう。

この後、もしもジェッツがQB”マイク・ホワイト”で勝ちまくったら、それはそれで面白いです。

追記

ジョー・フラッコをイーグルスからトレードで呼び戻しました。

ジョー・フラッコ ジェッツ
お帰りフラッコ ペイトリオッツ戦の記事をUPしたばかりですが、速報です。 昨シーズンもジェッツのバックアップQBを務めた、元スーパーボウル覇者のQB”ジョー・フラッコ”がジェッ

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  1. すー より:

    初めてコメントさせていただきますー
    これまで私自身様々なスポーツを観戦してきてるつもりですが、観ていて最もつらい試合になりました。
    単に負けるのはまだいいんですよ。今年はHCもQBも1年目、NFLでも最も若いチームとして、来期以降への経験値を稼いで、いい試合を見せてくれればよかったんです。
    宿敵パッツに負けるのはそれでも気分は良くないのですが、本当にウィルソンを壊しに来たとしか思えないプレーと、フラッグが出なかったことに本気で怒りを覚えました。

    個人的にはメイはまだ頑張っていたけれどもあそこまでILBがスカスカだとどうしようもないなぁという印象を受けました。。。

    1. JETS狂 より:

      すーさん>
      おっしゃるとおり、QBが後退したとたんにラッシュが止みましたから、パッツからレフリーを巻き込んでの「ザック・ウィルソン破壊命令」が出ていたと思われます。
      選手への安全性が優先され続けている昨今、あんなタックルしておとがめ無しというのは腹が立ちますね。

  2. とみい より:

    なにがショックって、本当にメイちゃんが役に立ってなかったことですね。復帰戦とはいえ、貴重なタグ付けメンバーがああもあっさりタックルミスしてるのを見るのは辛いものがありました(途中からほぼ見てませんが)。
    おっしゃる通り新戦力がいきなり上手くいくとは限らないので、長い目でみたいですね。「新戦力」は←

  3. 元・名無し より:

    お久しぶりです。元・名無しのセインツファンです。
    今シーズンも楽しく記事を拝見させていただいております。
    セインツはブリーズの抜けた穴は大きすぎて、なんだかなぁーって試合が多いです。
    そんな訳で私、最近はチャージャーズやワシントンあたりが好きになってます。

    さて、今回のペイトリオッツ戦は、まさに蹂躙そして死体蹴りとかまぁ、そんな感じの試合でしたね。
    ザック・ウィルソンたまに映っているシーンみたけど悲しそうな表情してました。本当にかわいそう。

    Jets狂さん、まだ気を落とさないでください。
    今シーズンは、まだ!まだっ!!デトロイトがいる!(ファンの皆さんごめんさい。)

    J-E-T-S Jets!!Jets!!Jets!!

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