はじまりのみち
みなさんお待ちかね、プレシーズンゲームのスタートです。
その一発目は我らがジェッツと、天才ラック率いるコルツ!
久々にテコ入れらしいテコ入れしたO#と、エースCBが消えたD#のパフォーマンスが気になる所です。
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スコア&ダイジェスト
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | OT | total | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
コルツ | (0-0-0) | 3 | 7 | 0 | 0 | 10 | |
ジェッツ | (0-0-0) | 3 | 7 | 0 | 3 | 13 |
オフェンス
やはり注目はジーノvsヴィックの先発QB争いです。
ジーノは前年に比べコントロールがついており、かつ、デザインされたランで1stDownを更新する活躍を見せます。
FGを1回演出のみですが、WR#87″エリック・デッカー”へのミドルパスがフォルススタートで取り消しになっていなければ、TDドライブを演出していたと思います。
ヴィックの方もスクランブルを決め、さらに4thDownギャンブルに落ち着いてFB#40″トミー・ボハノン”へのパスでギャンブルを成功させます。
最期はRB#21″クリス・ジョンソン”のランでTDドライブを演出し、今日の先発争いは引き分けといったところでしょう。
両QBの活躍にはOLの力が大きいところがあります。ヴィックがスクランブルを仕掛けるシーンでは、かなり長時間ターゲットを探していましたし、新加入のT#68″ブレノ・ジャコミニ”が相手をサイドラインの方まで押し切っていたシーンもありました。
逆に第3Qから出てきた3rdQBのQB#05″マット・シムズ”は、脆弱な控えOLに足を引張られサック浴び、高いスナップで後逸するシーンがありました。
しかし、少し手をひねるようなフォームに変わるもののコントロールは正確で、スクランブルも決めて決勝FGを演出するドライブを見せ、前年同様に可能性を見せます。
コネ入団のボイドの出番は今回、ありませんでした。
RBはほぼランは出ず。RB#33″クリス・アイヴォリー”が7回17yd、RB#21″クリス・ジョンソン”が4回2yd,1TDと、TDがあるものの物足りない数字です。CJ2KのTDも大穴を空けたOLの力のおかげです。
しかしながら、2レシーブ16ydとレシーブで稼いでおります。
負傷中のRB#29″ビラル・パウェル”は出番なし。後半はRB”アレックス・グリーン”とRB#35″ダリル・リチャードソン”のアピール合戦は互角。2人とも押し込むパワーがあり、育てば戦力になりそうです。
レシーバーは1位でWR#18″マイケル・キャンベル”の22yd獲得という結果。多くのレシーバーに投げ分けるもビッグプレーは無かったという事です。
期待のWR#87″エリック・デッカー”は2回12yd、フォルススタートで取り消しになったミドルがもったいない。
目立ったのがドラフト2巡のTE#88″ジェイス・アマロ”。他のレシーバーより一回り巨大な体でフィジカルとレシーブ力があり、大きく期待できます。
しかし、WR#84″スティーブン・ヒル”はレシーブしそこなうシーンがあり0回。。もうこやつには期待しないほうがいいかも。。
その他、WR#11″ジェレミー・カーリー”も先発でしたがレシーブなし。WR#86″デビッド・ネルソン”は1回5yd。
やっと始まりましたね。
去年よりはオフェンスにも少しは期待できそうでしょうか。
ところで、注目の(って、ここでだけですけど)クレメンス、チャージャーズにいたんですね。しかもプレシーズンとは言え活躍してる!しぶとい。
もうしばらくネタになりそうかな。
ぷんじんさん>
ランがちょっと不満ですね。まぁ、プレですしターンオーバーしなかっただけでも収穫です。
クレメンスはさすが私が目をかけただけあって生き残ってます。しかもハイパフォーマンスを叩き出しました。
もしかして、JETS、ラムズ時代ともずっと一緒だったOCショッテンンハイマーが元凶ですかね・・
Vickさま目当てで拝見しました。外野からの雑感ですが。
Genoは昨年の印象以上に良かったです。成長してる!の声はブラフじゃなさそうですね。
ただ、O#はプレイコールも良かったと思うので、実戦、1試合通してどうなのか?でしょうか。(Vickさま交代に期待)
Vickさまは変わらずのパフォーマンス。ポケット付近でたっぷりひきつけてからのスクランブルゴーは健在でした。剛椀過ぎてレシーバーポロポロだったのも相変わらずです。
こちらの方、Jetsから頂いたサンちゃんは、良いパフォーマンスでした。
Folesは不調に見えても原因=課題ははっきりしてると思うので、おそらく問題ないです。ちなみに2年目じゃなくて3年目ですw(スターターも年次も)
brknさん>
ジーノは昨シーズンの終盤で良くなり、そのままパフォーマンスを継続している感じです。
ヴィックのスクランブルもベテランの味が出てさすがでした。
フォールズは本格的に先発を奪いブレイクしたのが昨シーズンなので、あえて他のチームから徹底的に警戒され研究される2年目という表現にしました。
オケツ突っ込んだとはいえ、再起を狙うサンチェスと、追われるフォールズが一体どうなるのか、こちらも非常に気になるシーズンです。