昨年の悔しさを晴らせ

ドラフトまで約1週間。

ここで元イーグルスで昨シーズンにジェッツと契約したDE”ビニ・カーリー”との再契約が報じられました。

[SPONSORED LINK]

DE”ビニー・カリー”(Vinny Curry) と再契約

DE”ビニー・カリー”は元イーグルスの選手で、昨年3月にFAになったところでジェッツと契約しました。

ベルの事は忘れたい 今オフはよく動くジェッツ。補強の手を止めません。 スーパーボウル出場経験のある二人を獲得しました。

 

しかし、7月に血栓疾患と診断され手術となり、そのため昨シーズンはプレーしておりません。

ジェッツとは1年契約だったので、今シーズンもFAだったのですが、この度はジェッツと再契約をしました。

契約内容の詳細は不明です。

JETSのDE状況

昨シーズン、プレーしていないDEといえば元ベンガルズの”カール・ローソン”もいます。

ローソンも昨シーズン、ジェッツと3年契約するもののキャンプ中に左足のアキレス腱を切ってシーズンエンドしました。

練習前に柔軟してるのか 毎年どこかのチームでは起こりますが、今年はジェッツで起こりました。 主力選手がキャンプ中にシーズンエンドです! (;´Д`)ノ

 

ジェッツのDE事情は、3月に元テキサンズの”ジェイコブ・マーティン”(Jacob Martin)と3年16.5Mで契約しています。

既存のDEでは”ジョン・フランクリン-マイヤーズ”や、ローソンの代役として出場機会が増えて頭角を現した”ブライス・ハフ”がいます。

ここにカリーとローソンが加わることで、DEの先発争いは激化します。

 

ついでにDTは昨シーズン2年契約した、元セインツの”シェルドン・ランキンス”や元ドラ1”クイネン・ウィリアムス”もいますので、今シーズンのパスラッシュはかなり強化されると思います。
(※誰もケガしなけりゃね)

 

今年のドラフトのパスラッシャーは強力そうですが、この状況を踏まえると上位はDBの強化を進めた方が良い気がします。