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墜落事故、発生!

パッツに惜しくも2点差で破れとうとう6連敗のJETS。まるで昨年のテキサンズを見ているかのようです。

シーズン前半戦最後の相手は同地区のビルズ。ここで勝利して、シーズン後半に少しでも望みを繋げたいところですが、初っ端から魂を引っこ抜かれるような展開が待っておりました。

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スコア&ダイジェスト

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
ビルズビルズ (5-3-0) 14 10 6 13   43
ジェッツジェッツ (1-7-0) 0 17 0 6   23

 

オフェンス

前回パッツを追い詰めたO#は、またも集中力を失ったのか元どうりどころか悪化。

ジーノは3シリーズ連続でINTを献上するという、見たことの無いような失態をさらして第1Qでお役ごめんとなり、第2Qからヴィックが登場します。

そのヴィックも、ジーノよりはパフォーマンスは良かったのですが、ボールセキュリティの甘さが致命的で、強引なスクランブルを仕掛け4ファンブル2ロスト。さらに1INTを献上し、O#を壊します。

前試合のパッツ戦がターンオーバー0だったので、この試合でまとめて2試合分を計上したかったようにも見えるグダグダぶりです。

 

しかし、それでもD#の頑張りで、前半は1ポゼッション差で追いかける展開だったのですが、6ターンオーバーではさすがに勝てず、最終的には大差をつけられ早々に決着がつきました。

期待のWR#16″パーシー・ハービン”はリバースプレーから1stDownする活躍があるものの、結果的には不発。キック・オフ・リターン時には奇策に失敗し、自陣3ydという最悪のフィールドポジションを強いられます。

 

JETSが自爆した内容なのですが、ビルズD#が相当いいのも大きいでしょう。OLがビルズDLに圧倒されてポケットがあっというまに圧縮され、QBに余裕を与えませんでした。そして、徹底的にレシーバーをカバーし、ムリ投げすればほぼ確実にINTするDBのスキルの高さがうかがえます。

マッケルビンみたいなイキのいいCBがウチにも欲しいですね。