2014 Kansas City Chiefs

ヴィック先発

2014シーズン後半スタートなのだが、いつもと違って1勝7敗と夢も希望もありません。

その最中、ジーノが肩を負傷かつ前試合の失態も手伝って、とうとう”マイケル・ヴィック”が先発登板です。

果たして、ヴィックはJETSを勝利に導けるのか!?

[SPONSORED LINK]

スコア&ダイジェスト

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
ジェッツジェッツ (1-8-0) 0 10 0 0   10
チーフスチーフス (5-3-0) 14 7 3 0   24

 

オフェンス

第2QからRB#21″クリス・ジョンソン”がキャリーしだし、ヴィックは敵陣10yd付近からWR#87″エリック・デッカー”にTDパスをヒット。

しかし、第4Qで敵陣3ydまで進むもスナップを落として貴重なO#を失い、さらに4thDownギャンブル失敗というダメっぷりを見せる。

 

そしてヴィックは、ギャンブル失敗時に強烈なタックルを喰らい、次のシリーズはこの間プラクティススクワッドから戻したQB#05″マット・シムズ”に交代。

シムズは、ショートとミドルパスを通して、WR#16″パーシー・ハービン”の21ydのラン・アフター・キャッチも決まり 敵陣進入という期待のO#を見せるがリードパスがあわず、4thDownギャンブルも堅いチーフスD#に阻まれ失敗。

 

次のシリーズにヴィックが復活し、WR#16″パーシー・ハービン”へ敵陣35ydへのロングパスを決めるも、結局はギャンブル失敗。後半無得点で試合終了という結果となりました。

 

WR#16″パーシー・ハービン”が11レシーブ129ydと65ydビッグリターンを決めるなど活躍しましたが、O#は停滞モード。

しかしながら、3rdQB”マット・シムズ”は1シリーズだけの登場でしたが、「これだよ!」と思わせる低い弾道の鋭い的確なパスを見せ、やはり中途半端なモバイルより、彼のような純粋なポケットパサーを先発にするべきだと思いました。