毎年ルールが変わります
開幕目前ということで、これまでのようにサボらずジェッツ細かい動きもお伝えします。
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元ドラ1OL”メカイ・ベクトン”(Mekhi Becton)がIR入り
先日、2020年ドラフト1巡のOL”メカイ・ベクトン”が右膝を負傷したニュースをお伝えしました。
シーズンエンド級の重症だと報じられていますが、ひとまずインジャリーリスト(以下、IR)に登録されました。
今年のIRのルールは?
コロナ禍からIRに関する制限が加速的に緩くなりましたが、今シーズンは厳しくなりました。
・IRに置かれた選手は4試合経過した後に復帰が可能。
→ベクトンがIRに入ったままレギュラーシーズンに突入すると、4試合経過しなければロースターに復帰できません。昨シーズンは3試合経過後でした。
ついでに他のルールも確認。
・IRとリザーブ/NFIリスト から、8名をロースターもしくはプラクティススクワッドに復帰できる。
(※コロナ禍[2020年]に入ってから復帰人数は無制限だった)
・1選手は2回IRリストから復帰できるが、同じ選手でも8名の枠のカウントされる。
・プラクティススクワッド(練習生)は16名登録可能。(昨シーズンは14名)
・プラクティススクワッド(練習生)は1シーズン3回 試合日にロースターに昇格可能。(以前は2回)
ロースター制限に関するルール
先発候補以外の選手が地獄に落ちるロースターの絞り込みに関しては以下になります。
・現地8月16日(火):90 人→85 人
・現地8月23日(火): 85 人→80 人
・現地8月30日(火): 80 人→53 人
毎度おなじみ月末にエグい大量解雇が発生。俗にいうファイナルカットです。
この後、ヨソが捨てたお買い得な選手を奪い合う大バーゲンセールが始まります。
その他のニュース
以下の3名をカット
DE” ティム・ウォード”(Tim Ward)
CB” ラック・バークン”(Luq Barcoo)
OT” デリック・ケリー”(Derrick Kelly)