先発はフラッコなので、お手柔らかにお願いします

みなさん、お待ちかね~、いよいよ我らがジェッツのNFL2022年シーズン開幕戦が近づいてまいりました。

私はサボりまくったオフが終わり、今年も毎週 泣きながらジェッツの近況を更新し続けねばならない地獄に入ります。

いや、今シーズンは笑いながらシーズン最後まで過ごせる事に期待しております。

 

ジェッツの開幕戦の相手はレイブンズ
加えて、開幕から4試合連続で強豪うずまくAFC北を相手せねばならない試練のスタートです。

まずはAFC北を全員血祭りにあげて、開幕4連勝と行きましょう!
!∑(゜ Д゜)

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事前情報

・ジェッツ、先発QBは”ジョー・フラッコ”に決定。

→QB”ザック・ウィルソン”が先発に復帰する可能性があるニュースが流れていましたが、大事をとってWeek04までは復帰しないとのことです。

つまり、Week03まで先発QBは”ジョー・フラッコ”です。

そう、フラッコと言えば直近でレイブンズをSB制覇させた、レイブンズにとったらまさに英雄!

Brother 「事実は小説より奇なり」という言葉がありますが、2012シーズンも例年のごとくまるで脚本があるかのような驚きの展開ばかりでした。 NFLは本当に終わりのないドラ

 

なので、レイブンズには日本の美しき作法「忖度」を求めます!

インジャリーリスト

最新は以下のリンクを参照

https://www.nfl.com/injuries/

[2022/09/10 9:18追記]

→画像で失礼。

レイブンズは、NTの控え”トラビス・ジョーンズ”がOUT。Tの先発”ロニー・スタンリー”がダウトフルと攻守のラインに問題あり。

 

対するジェッツはLTの”ドゥエイン・ブラウン”がOUTという状況。
プレシーズン中はずっと負傷中だった元シーホークスのCB”D.J・リード”がクエスチョナブルまで回復しています。

開幕戦は先発フルメンバーでお願いしたかったのですが、仕方なし。ジェッツのLTに呪いでもかかっているのでしょうか。

どうなるレイブンズ戦

ジェッツが開幕4連戦が全てAFC北という異例のスケジュールなのですが、レイブンズは逆に開幕4連戦がAFC東だという事を最近知りました。
この試合が終わったらレイブンズを激しく応援したいと思います。

 

まず、ジェッツのQB”ジョー・フラッコ”は、プレシーズン3戦目では まずまずの調子を見せていたものの、不用意なパスでPICK6を献上した事がかなり不安です。
かつ、LT” ドゥエイン・ブラウン”が肩を痛めて練習を回避しており、先発が危うい状況。

LT”ドゥエイン・ブラウン”の欠場が決まり、ブラインドサイドが欠点となります。

 

対するレイブンズのパスラッシュは、カーディナルスよりベテランDE”カライス・キャンベル”を獲得しているので、ここのマッチアップがまずポイントになるでしょう。
EDGEに”ジャスティン・ヒューストン”もいますが、実力は懐疑的です。

 

レイブンズのDBには昨シーズン全休したCB”マーカス・ピータース”と、ドラフト全体14位で獲得した「10年に一人の逸材」S”カイル・ハミルトン”がおり、マッデン23でシミュレーションした結果、ピータースに2INTされてボコボコにされました。

 

結局はパフォーマンスが不安定なフラッコの出来に、ジェッツオフェンスの命運がかかっています。

ジェッツのWR陣はドラ1でWR”ギャレット・ウィルソン”を獲得し、さらに昨シーズン活躍したWR陣がそのまま残っています。
TEには元ベンガルズの”C.J・ウゾマ”もおり、これらレシーバー陣を生かすことが出来れば かなり有利に展開できるのですが、当然それはフラッコ次第なのです。

 

RB陣はドラ2で”ブリース・ホール”を獲得していますが、プレシーズンを見る限りまだRB陣はアテにしない方がいいでしょう。

 

ジェッツのD#は、QB”ラマー・ジャクソン”のスクランブルをどのように止めるかが勝負のカギとなります。。
レイブンズのWR陣は、サミワーがパッカーズに移籍し、WR”マーキス・ブラウン”もカーディナルスに移籍。どう見ても弱体化しております。

驚異なのはTEの”マーク・アンドリュース”ぐらいでしょうか。

 

ジェッツのディフェンスは伝統的に足でかきまわすQBが苦手です。今まで酷い目にあってきました。
マッデン23のシミュレーションでも、ジャクソンにガンガン走られて肝心なところで1stDownを取られる事を繰りし、敗北しております。

今こそ、元レイブンズのパイセンであるLB“C.J・モズリー”が、”ラマー・ジャクソン”にきっちりと教育すべきでしょう。LB”クォン・アレキサンダー”も非常にパワフルで期待できます。

 

さらに今年のジェッツは昨シーズンよりDB陣が強化され、ドラ1CB”ソース・ガードナー”もプレシーズンでは良いカバーを見せました。

サック数にあまり期待は出来ませんが、カバーが良ければ昨シーズンのドルフィンズのように、積極的なディフェンスを仕掛けて”ラマー・ジャクソン”を封じることは可能でしょう。

今週の勝利への金言

フラッコをサックする時は、電気を消してから優しくしてね

以上