やられたら、やりかえせ!

ジェッツが3連勝すれど、同地区のライバルが敗北しなければ差は開きません。

今週のビッグマッチは、ビルズvsチーフスのAFC頂上決戦。

ビルズはプレーオフでチーフスに何度も敗北しているだけに、この試合でリベンジしなければならないでしょう。

今週のAFC東はどない?

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ビルズ 24 – 20 チーフス

さすが両者AFCの最強にふさわしい勝負を繰り広げます。第1Qからターンオーバー連発なるも、その後は第3Qまで互角の展開。

 

第4QにチーフスがFGで17-20と3点リード。ビルズは残り約5分から逆転ドライブに挑みます。

12プレーをかけて敵陣12ydにたどりつき、QB”ジョシュ・アレン”からTE”ドーソン・ノックス”へTDパスがさく裂!!

 

24-17 でビルズが逆転したうえに残り時間はわずか1分なのですが、相手は一瞬でTDを取れる能力があるQB”パトリック・マホームズ”。

ビルズファンの脳裏には昨年のチャンピオンシップの悪夢がよぎります。

これは文章では言い表せない ディビジョナルプレーオフの最終戦は、昨シーズンのAFCチャンピオンシップと同対戦カードであるビルズvsチーフスです。 どちらも強力なオフェンスでワイ

 

だがしかし、マホームズのパスをビルズCB”タロン・ジョンソン”がインターセプトで断ち切って試合終了!

ビルズ、チーフスへのリベンジ成功でAFCトップの5勝目をマーク!

一方、敗れたチーフスは4勝2敗となりました。くくく・・ジェッツと一緒w。

 

両者、またプレーオフで相まみえることになるでしょう。決着はその時に!

ペイトリオッツ 38 – 15 ブラウンズ

うーん、ペイトリオッツのQBはまたも3rdQBの”ベイリー・ザッピー”君が先発したんですけど、ジェッツが苦戦したブラウンズになんでこんなに大量得点で勝ってるのよ。

 

ザッピー君はファンブルロストはあったものの、今日も丁寧にパスを投げて成功率は70%越えの2TDを記録。

地上戦はRB”ラモンドレ・スティーヴンソン”が支えて76yd獲得の2TDの活躍。

 

しかしペイトリオッツの勝利はどちらかというとD#の力が大きいのです。

ブラウンズRB”ニック・チャブ”をわずか56ydに抑えてブラウンズの主軸となるランを封じ、さらにブラウンズQB”ジャコビー・ブリセット”をパスラッシュで追い込んで、2INTと2ファンブルロストを誘発。

 

やはりHC”ビル・ベリチック”は策士。チームがどのような窮地に陥ろうと速攻で立て直す力があります。

この試合の勝利でベリチックは通算324勝目をあげてNFL歴代2位の”ジョージ・ハラス”とタイになりました。

歴代1位は347勝の”ドン・シュラ”であり、その差23勝と歴代1位に届くところまで来ました。

ヴァイキングス 24 – 16 ドルフィンズ

開幕3連勝の勢いが止まったイルカさんの相手は、3連勝で波に乗るバイキングス。

ドルフィンズは今日もQB”トゥア・タゴバイロア”が復帰せず、QB”スカイラー・トンプソン”が先発。

しかし、トンプソン君は第2Qに親指を負傷したため、まだジェッツ戦での負傷が癒えてないであろうQB”テディ・ブリッジウォーター”が緊急登板。

WR”タイリーク・ヒル”が177yd獲得、WR””ジェイレン・ワドル”が129ydも獲得するパフォーマンスを見せるも得点に結びつかず、2INTを献上して撃沈。

 

一方、バイキングスはエースRB”ダルビン・クック”が53ydのTDランを決めて勝利に貢献しました。

イルカさん3連勝からの3連敗で勝率が5割となりました。

まぁ昨シーズンは7連敗からの7連勝という珍記録をみせたので、まだまだこれからです。

今週のAFC東

1位:ビルズ(5勝)
2位:ジェッツ(4勝)
3位:ドルフィンズ (3勝)
4位:ペイトリオッツ(3勝)

ビルズ勝利で単独首位をキープ。
チッ(・д・)

ペイトリオッツはやっと単独最下位を脱出してイルカさんと並んでおります。

首位から最下位までわずか2勝差の接戦であり、1試合たりとも気が抜けません。

今週のBest of Tweet

今週話題をさらったのは、カレッジでのテネシー大vsアラバマ大の騒動。南部を代表するライバルのカードなのですが、過去アラバマが15連勝しています。

しかし、今回は15年ぶりにテネシー大が勝利したので、ファンがフィールドになだれ込んで大騒動に発展。

 

なんとゴールポストを奪って神輿のように担いでもっていく始末。

 

このゴールポスト、最後には川に投げ込まれました。ヒドイ・・

 

この事態にサウスイースタン・カンファフェンスはテネシー大に10万ドルの罰金を科しました。

ゴールポストを再建する費用はクラウドファンディングで呼びかけると、速攻で目標額をクリアして元通り。

 

久しぶりの勝利に嬉しいのは分かりますが、調子に乗るのはほどほどに。

Week07

ジェッツ vs ブロンコス

久々に日本時間5時からの試合の相手は不調のブロンコス

QB”ラッセル・ウィルソン”を獲得するも、ここ6試合でのオフェンス力はブロンコス史上最悪とのことです。

そう、ティーボウよりオズワイラーより、パクストン・リンチより酷いのです!!!

 

今のジェッツならば勝利したも同然!?こんな気持ちで試合に臨むのって新鮮だなぁ。

(とか言ってたら負けるのよ)

ビルズ:BYE

ビルズはここでBYE WEEKでお休み。

早めの休憩は吉と出るか、凶と出るか。

スティーラーズ vs ドルフィンズ

不振のイルカさんは、同じく不振のスティーラーズと対戦。

しかしスティーラーズは今週、ブレイディ率いるバッカニアーズを倒す波乱をやってのけました。

いずれにせよQB”トゥア・タゴバイロア”の復活が勝利のカギを握るのは間違いないでしょう。

ベアーズ vs ペイトリオッツ

マンデーナイトでペイトリオッツはベアーズをホームに向かえて対戦。

ペイトリオッツはQB”マック・ジョーンズ”の復帰時期が不透明ながらも、ドラ4QBのザッピー君で連勝し絶好調。

一方、ベアーズは未だ2勝と苦戦中。ここはペイトリオッツを倒して自信を取り戻したいところでしょう。