またもプレーオフ出場叶わず

何かに期待していましたが、何も起きずシーズンが終了いたしました。

これで12年連続でプレーオフに出場しておりません。

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ジェッツのNFL2022年シーズン終了

またシーホークス戦の感想文はUPいたしますが、先に結果だけお伝えします。

 

先週の結果からAFCはプレーオフ出場への切符が第7シードの残り1枚となりました。

そして今週、ジェッツはシーホークスに敗れ、ペイトリオッツがドルフィンズに勝利。

ジェッツはペイトリオッツに2敗しているため、ラスト1試合でペイトリオッツの順位を上回る事は不可能となりましたので、ジェッツの2022年シーズンは終了となりました。

 

開幕からQB”ザック・ウィルソン”が負傷のため”ジョー・フラッコ”が開幕先発をするという不安だらけの船出でしたが、ルーキー達の華々しい活躍によりシーズン中盤までは順調でした。

 

しかし、RB”ブリース・ホール”やOL陣の負傷離脱、何よりQB”ザック・ウィルソン”の不安定さにより、先発QBが不安定な状態となりオフェンスのバランスを失ったまま失速して5連敗。

そして最終週を待たずしてジェッツはシーズンエンドしました。

 

しかしながら、近年のジェッツはシーズン中頃を過ぎた時点で絶望的な状況だったにも関わらず、今シーズンは終盤までプレーオフ出場の可能性を大いに残したので、久々にレギュラーシーズンを最後まで楽しめました。

 

何より大きな収穫はCB”ソース・ガードナー”、WR”ギャレット・ウィルソン”は間違いなく今後リーグを代表する選手になるほどのパフォーマンスを見せており、途中離脱したRB”ブリース・ホール”も短期間ながら素晴らしい力を示した事は、来シーズンへの大きな希望となります。

 

問題はQB。

現時点でHC”ロバート・サラー”は”ザック・ウィルソン”を擁護していますが、来シーズンも先発して良いのかどうか分からない大きな問題が残りました。

期待のQB”マイク・ホワイト”は、最終戦では武器であるクイックパスを失ってTDを獲れませんでしたが、才能はあるQBだと思います。

 

QB”クリス・ストレベラー”に関しては、まだその実力は未知数ですが先発を任せる価値はあると思います。

 

とにもかくにも、ジェッツファンの皆様は残念でした。

ドラフトと来シーズンの躍進に期待つつ、最後のプレーオフ枠争いとプレーオフの激闘を楽しんでいきましょう。

 

今シーズンも応援、お疲れさまでした。