こんにちワイキキ。放談の時間です。

スーパーボウル前ですが、またも関係ない話。前回の放談「海外スポーツファンの実態?ドラマ「残念な夫。」」で、玉木宏が子育てに無頓着な海外スポーツファンの夫を演じている「残念な夫。」というドラマの事についてPOSTしましたが、私と同意見でドラマに男性から苦情が殺到しているそうです。

そしてまたも、海外スポーツファン夫のあるあるが。。。

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 これぞあるある

第1話では私の嫁にNBAマニアの玉木宏の行動を、NFLを見る私と比較され「これはあるわぁ」とか言われて、私は「こんなに酷くは無い」と否定したのですが、第2話のこのシーンは否定できませんでした。

それは、赤ちゃんの世話をまかされてやる事がないので、一緒にスポーツ観戦。その時の玉木宏のセリフが、赤ちゃん相手に「見ろこのテクニック」とか「大きくなったら本場に見に行こうな!」とか。

私も同じ事を実際にやって、セリフまで完コピされたようで衝撃でした。

つまり、リアルでもどこの海外スポーツファンのダンナはこんな事をやってるというわけです。

 

視聴率が残念な「残念な夫。」

このドラマ、裏番組に「家政婦のミタ」のスタッフが集結した柴崎コウの「○○妻」というドラマが放送されており、内容はミタと少し被るものがあるものの、ドラマの質としては「残念な夫」よりは高く、第1回での視聴率は、「○○妻」が14.4%に対して、「残念な夫。」が9.4% と苦戦。

第1回が放送の内容に関して、前回私が書いた記事と同様に男性を見下しすぎた脚本が不快感を呼び、TV局に苦情まであったようです。

そして、第2回の視聴率は顕著に8.0%へダウン。逆に「○○妻」は15.2%とUP。視聴率=人気 で測れない現在ですが、この結果には納得です。

参考:日刊サイゾー

もう一つ言うならばこの時間帯は「水曜日のダウンタウン」とも被っているのですよ。今週の「プロレスで一番痛い凶器は?」というテーマは爆笑でした。

 

正直な話、このドラマは男性には子育てについて多少はわが身を見直す内容ですが、ドラマとして脚本も質も非常に悪いです。コメディなのに笑えないし感情移入できない。ユニコーンの挿入歌もおかしいですし、もう打ち切り路線でしょう。

 

今クールのドラマで第1話を見た限りオススメは、珍しく月9の「デート」です。「リーガルハイ」のスタッフが作っただけあって、長ゼリフが多いのに飽きさせないテンポと細めに笑いを取ろうとする脚本に引き込まれます。

かつ、超理系女子と文学オタクの男性が「恋愛=くだらない」「デート=苦痛」という一般の概念と逆の事を、理詰めと文豪や哲学者の名言でそれぞれ語るという、これまでに無い展開で、面白かったです。

 

今クールのドラマは「結婚とは何か?」と問うテーマが多い気がしますね。