重症っぽい
ジェッツはブロンコスに勝利し、後は同地区のライバルが敗北することを祈るのみですが、今週は目を疑うような結果となりました。
今週のAFC東はどない?
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セインツ 34 – 0 ペイトリオッツ
なんとパイトリオッツがセインツ相手に大差の完封負け。
Σ(・ω・ノ)ノ!
ペイトリオッツQB”マック・ジョーンズ”のスタッツはパス12/22回110yd獲得、2INT。
第1Qに投げ損じたボールをPICK6され、48ydのFGトライは失敗。
前半で21-0と点差が開き、後半のペイトリオッツのファーストダウンはなんと1回。
第4QにはバックアップのQB”ベイリー・ザップ”と交代するも完封負けしました。
先週もカウボーイズ相手に3-38と大敗しており、2試合連続でTDが取れないペイトリオッツは近年まれにみるオフェンス不振に陥っています。
ちなみに今回の大差の完封負けはペイトリオッツ史において2位であり、1位は1972年 11月 12日のドルフィンズ戦で、52-0 という記録があります。
QB”マック・ジョーンズ”は2試合連続で降板したものの、HC”ビル・ベリチック”に先発QBを変える気は無いようで次戦も先発予定です。
来週も惨敗すると、マクジョどころかベリチックのキャリアに大きな影響が出そうです。
ジャガーズ 25 – 20 ビルズ
ビルズのホーム扱いの試合ですが、毎年ロンドンゲームを行い、かつ、2週連続でロンドンゲームというジャガーズが序盤から地の利を生かして有利に展開します。
ジャガーズNo0の”カルビン・リドリー”と、No1の”トラビス・イティエン”というナンバーが目立つ2進数コンビの波状攻撃にビルズは大苦戦。
ロンドンゲームのプラス補正もかかっていたでしょう。
逆にビルズはマイナス補正がかかったようにQB”ジョシュ・アレン”が精彩を欠いたスタートでした。
かつ、守備の要であるLB”マット・ミラノ”が負傷退場というアクシデントもあり、敗北。
ジャガーズが長年にかけて育てた第2のホーム ロンドンで2連勝です。
ビルズは先週の試合でCB” トレデイビウス・ホワイト”がアキレス腱負傷によりシーズンエンドしており、今試合でLB”マット・ミラノ”も骨折でシーズンエンドの可能性が高いとされています。
他にも負傷者が続発している非常に厳しい状況です。
ちなみに復帰したLB”ボン・ミラー”は1アシストと活躍なし。
病み上がりのため出場制限したようで、次戦から本格復帰する予定です。
ジャイアンツ 16 – 31 ドルフィンズ
「ペイトリオッツとビルズが負けたのなら、イルカさんも負るかも!」
と、思っていたら安定して強い今シーズン。
加えてD#力が中堅以下の相手には容赦ありません。今宵もオフェンスが524yd獲得とめちゃくちゃ稼いでいます。
ただ、今回はターンオーバーが多かったので得点には結びつかず。それでも31点取れば大体の試合は勝てるでしょう。
当然エースWR”タイリーク・ヒル”が181yd稼いでいるのですが、最近のイルカさんはランも強力で、RB”デボン・エイチェン”が151yd獲得,1TDと勝利に貢献しています。
これはランD#の弱いジェッツにとって脅威です。
(※最新のニュースではエイチェンは膝を痛めて数週間離脱するとのこと)
一方、ジャイアンツはQB”ダニエル・ジョーンズ”がまたもサックを喰らいまくって、第4Qに首を痛めて降板しました。OLが全く守れません。
オフに契約でもめたRB”セイクワン・バークリー”は足首を痛め3試合欠場とやる気なし。
ジャイアンツの明日はどっちだ!?
今週のAFC東
1位:ドルフィンズ (4勝)
2位:ビルズ(3勝)
3位:ジェッツ(2勝)
4位:ペイトリオッツ(1勝)
→キレイに1勝差ずつ並んで、イルカさんが単独首位に返り咲きました。
そういえばジェッツはまだイルカさんと対戦してません。
スケジュールを改めて確認すると、Week12とWeek15という終盤に固まっています。
ここで地区優勝争いできるといいですね。(弱気)
今週のBest of Tweet
オフェンス不振のペイトリオッツに関して1つのデータが話題になっています。
Career Pick-6’s at Gillette Stadium:
Mac Jones: 4
Tom Brady: 4(h/t @ESPNStatsInfo) pic.twitter.com/uqXd7xmlsh
— NFL on ESPN (@ESPNNFL) October 8, 2023
QB”マック・ジョーンズ”がキャリア3年目にしてホームであるジレット・スタジアムで4回PICK6されました。
一方、“トム・ブレイディ”は2002年にジレット・スタジアムがオープンしてからキャリアが終了した2022年シーズンの間までにジレットでPICK6された数は同じく4回とのこと。
ブレイディの数が少ない事もありますが、1シーズンに1回以上されている”マック・ジョーンズ”の多さも際立っています。
果たしてこのままマクジョに任せていいのか。
ベリチックは長年、ブレイディのおかげでQBに困らなかっただけに、マクジョに対する扱いには非常に頭を悩ませているでしょう。
マクジョといえば、国内アメフトでのラフプレーが話題になったので、マクジョのラフプレー集を集めてUPしました。
国内アメフトのラフプレーが話題になっていますが、ここでマック・ジョーンズのラフプレー集をご覧ください。
(最後は今シーズンのソース・ガードナーへのち●こ攻撃) pic.twitter.com/1qk86ij8yN— JETS狂のつぶやき (@jetskyou) October 10, 2023
ち●こ攻撃が複数ありますね。ジャニー●を彷彿とさせる性加害です。
Week06
パンサーズ vs ドルフィンズ
絶好調のイルカさんの相手は、またも組みやすし相手パンサーズ。
これはイルカさんが勝つでしょうねぇ。
パンサーズファンには悪いですが、イルカさんの強さは本物と認めざる得ません。
ペイトリオッツ vs レイダース
”ビル・ベリチック” vs ”ジョシュ・マクダニエルズ”の師弟対決!
さらにブレイディの後継者”マック・ジョーンズ” vs 元ブレイディの後継者候補”ジミー・ガロポロ”という因縁の対決でもあります。
今週のレイダースの試合を見ましたが、マクダニ&ガロポロだけあって、オフェンスがリズムに乗るとブレイディを思い出させるパターンで一気にTDを奪う攻勢を仕掛けており、これをベリチックがどう防ぐが見ものです。
かつ、2戦連続TDが無い”マック・ジョーンズ”が、夜道で会いたくない恐怖のLB”マックス・クロスビー”相手に立ち直れるかも注目です。
イーグルス vs ジェッツ
ジェッツは最もニガテの相手イーグルスとホームで対戦。
しかもイーグルスは無敗であり、今一番やりたくない相手です。
強いD#と成長中の”ザック・ウィルソン”の活躍を祈るのみです。
ジャイアンツvs ビルズ
ジャガーズに敗北したビルズは、サンデーナイトでジャイアンツと対戦。
これはビルズが勝つと思うのですが、なんせ負傷者続出中。
QB”ジョシュ・アレン”も好不調の波があり、油断はできないでしょう。
ビルズの思わぬ低迷によりドルフィンズの一強体制になりつつあるようですね!(◎_◎;)JETSも何とか勝って喰らい付きたいものですがね