GM様は分かっていらっしゃる

OL”タイロン・スミス”などOLの補強を進めたジェッツですが、もう1つの弱点も捨て置けません。

元チャージャーズのWR”マイク・ウィリアムズ”を獲得しました。

(※同姓同名のWRが2023年に亡くなっています)

[SPONSORED LINK]

WRマイク・ウィリアムズ(Mike Williams)と1年契約

WR”マイク・ウィリアムズ”は2017年ドラフト1巡にてチャージャーズが獲得。

2020年に5年目のオプション契約を行使し、2022年3月に3年60Mの契約延長を行ったのですが、2023年シーズンのWeek3でACL断裂でシーズンエンド。

そして現地2024年3月13日のFA解禁直前にリリースされました。

 

チャージャーズがリリースした理由としては、キャップスペース20Mを空けるためです。

 

そして現地3月19日にジェッツと契約する運びとなったわけです。

契約内容は、

1年最大15M

という情報だけ報じられています。

 

 

ウィリアムズのチャージャーズでの役割はWR”キーナン・アレン”に継ぐNo2レシーバー。

キャリアハイは、2021年シーズンに79レシーブ1146yd獲得、9TDという成績を残しています。

 

しかしながら、昨シーズンはWeek3でシーズンエンドしており、実戦に約1年弱のブランクがあります。

 

ジェッツのWR陣には”ギャレット・ウィルソン”というリーグTOPクラスの強力な選手がいるのですが、他のWRがザル。

ロジャースのコネで獲得したWR”アレン・ラザード”やWR”ランドール・コブ”は大失敗でいないのも同然でした。

 

よってジェッツのパスはWR”ギャレット・ウィルソン”かRB”ブリース・ホール”へのチェックダウン。

たまにTE”タイラー・コンクリン”に投げるぐらいターゲットが絞られていたため、相手エースCBに”ギャレット・ウィルソン”を抑えられるとパスオフェンスが機能しなくなる欠点がありました。

(それ以前にQBに問題がありましたが)
(・ω<) テヘペロ.

 

今回のウィリアムズの獲得は、その欠点を払拭するための大きな一手になるわけです。

ウィリアムズは長身で競り合いに強く、WR”ギャレット・ウィルソン”及びジェッツのパスオフェンスを底上げしてくれるでしょう。

今シーズンこそ勝てる!勝てるぞジェッツは!!

(またロジャースや主力がケガしなけりゃね)