大体の人「こんなハズじゃなかった」と思ってる説

レギュラーシーズン18週のうち9週、つまり半分が終わりました。

つまり前半戦が終了ということで、各地区の成績をチェックしてみましょう。

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AFC東(AFC EAST)

EAST

ビルズ

7

2

ジェッツ

3

6

ドルフィンズ

2

6

ペイトリオッツ

2

7

 

他が弱すぎて、ビルズが2位に4勝もつけて独走状態。

いわば、一番早く地区優勝が決まりそうな地区になってしまいました。

 

ジェッツはビルズとの直接対決に1回負けているだけに、非常に厳しい。

ワイルドカード狙いにしても、とにかく勝ちまくらねば話になりません。

 

イルカさんもトゥアが戻ってきたのに2連敗と期待を裏切っています。

大型契約した途端コレだよ・・
(´・ω・`)

ジョーダンじゃないよ 我らがニューヨーク・ジェッツのトレーニングキャンプが既にスタートしていますが、その最中 驚きのニュースが報じられました。 予想外の所から、またもNFL最高

AFC北(AFC NORTH)

NORTH

スティーラーズ

6

2

レイブンズ

6

3

ベンガルズ

4

5

ブラウンズ

2

7

 

ブロンコスで大コケしたQB”ラッセル・ウィルソン”を獲得したスティーラーズが予想を反して首位。

しかしながら、半分以上の試合でウィルソンは投げていないので、この強さにQBはほぼ関係無いのでしょう。

絶対に負け越さないHC”マイク・トムリン”恐るべしです。

 

レイブンズもスタートダッシュに失敗するも順当な強さを見せて同率で2位。

ベンガルズも4勝とまだ首位に手が届くところに着ています。

 

で、ブラウンズはQB”デショーン・ワトソン”が勝たない上にシーズンエンドしました。

いくら欠場しようと全額保証の契約なので、悠々自適の生活が待ってます。

ブラウンズ、なぜメイフィールドを捨ててまでこんな契約したのよ
( ̄Д ̄;;

AFC 南(AFC SOUTH)

SOUTH

テキサンズ

6

3

コルツ

4

5

タイタンズ

2

6

ジャガーズ

2

7

 

QB”C.J・ストラウド”が2年目のジンクスを破り好調で、6勝テキサンズが首位。

しかし、先のジェッツ戦で見せたエースWR不在と和紙のように弱いパスプロの2大問題をなんとかせねばならないでしょう。

 

4勝でコルツが追うもQB問題が発生中。リチャードソンとフラッコを天秤にかけてグラグラしてます。

 

タイタンズ、ジャガーズがまだ2勝と勝てません。

特にジャガーズに関しては、スリザリン顔ことQB”トレバー・ローレンス”と大型契約したばかりですから目も当てられません。

何か成し遂げました? 高騰するQBの年棒。特に何か大きな事を達成したわけでもないQBが高額契約を締結させるシーンには毎度、驚かされます。 今回はジャガーズのQBトレバー・ロ

どいつもこいつも大金もらうとコレだよ・・
(;´Д`)ノ

AFC 西(AFC WEST)

WEST

チーフス

8

0

チャージャーズ

5

3

ブロンコス

5

4

レイダーズ

2

7

 

史上初の3連覇を目指すチーフスが今だ無敗!!

このままいくと「3連覇」「全勝優勝」という、誰も見た事が無いダブル役満が決まってしまいます。

誰か止めてくれ!
(;´Д`)ノ

 

しかし、その後を追うチャージャーズとブロンコスが5勝で勝ち越しており、今シーズン意外に強い!

両方ともディフェンスではリーグTOP10に入ります。

さすが”ショーン・ペイトン”と”ジム・ハーボウ”といったところです。

 

そして期待のレイダースが2勝で苦しんでおります。

HC”アントニオ・ピアース”は昨シーズン途中からHCに就任し、最初は勢いがありましたが今シーズンは 経験不足でボロが出たのかもしれません。

NFC 東(NFC EAST)

EAST

コマンダース

7

2

イーグルス

6

2

カウボーイズ

3

5

ジャイアンツ

2

7

 

コマンダーズがドラフト全体2位のQB”ジェイデン・ダニエルズ”を獲得して大当たりし、7勝で単独首位。

地区優勝が持ち回りのように安定しない地区ですが、さすがにここまでコマンダーズが強くなるとは予想外です。

 

その後を追うイーグルスはさておき、カウボーイズが3勝とはこれも予想外。

やはりRB”トニー・ポラード”を出して、その代わりをクックやエリオットといったロートルRBに頼ったのは失敗でした。

ランオフェンスに関するあらゆる記録がリーグ最下位となっています。

 

ジャイアンツはまぁ予想どおり、バークリー(現イーグルス)をないがしろにしてダニジョンと大型契約したのは誰が見ても間違っていました。

それみたことか
ヘ(゜∀゜*)ノ

NFC北(NFC NORTH)

NORTH

ライオンズ

7

1

ヴァイキングス

6

2

パッカーズ

6

3

ベアーズ

4

4

 

修羅の国と化したNFC北、あイオンズが昨シーズンの好調を維持して7勝で単独トップです。

しかし、そのすぐ後ろにバイキングスとパッカーズが迫る激しい争い。

4勝ベアーズにもまだまだチャンスがあり、NFLで一番熱い地区となっております。

 

特にバイキングスは、ダーノルドの覚醒が嬉しい誤算でしょう。

腕の振りがコンパクトになり、コントロールもついてジェッツに居た時とは別人です。

いや、もしかして別人なのか??
(゚ω゚;)

NFC 南(NFC SOUTH)

SOUTH

ファルコンズ

6

3

バッカニアーズ

4

5

セインツ

2

7

パンサーズ

2

7

 

近年、バッカニアーズが地区優勝を続けていましたが、今シーズンはQB”カーク・カズンズ”が率いるファルコンズが6勝で単独首位

バッカニアーズは、オードリー春日がバッカニアーズの応援を始めてから3連敗と呪いをモロに被って苦戦中

 

セインツは開幕戦から2戦を大量得点で勝利したものの、そこで全エネルギーを使い果たしたように勝てなくなり7連敗の底なし沼。

 

パンサーズは早々にQB”ブライス・ヤング”を降ろしてQB”アンディ・ダルトン”を先発に据えるも振るわず。

ヤングを先発に戻して、今週やっとセインツに勝利しています。

バ~スト、バスト、バ~ストでも高収入♪(バニラ調)
( ゚∀゚)o彡゜

NFC 西(NFC EAST)

WEST

カーディナルズ

5

4

ラムズ

4

4

49ナース

4

4

シーホークス

4

5

 

近年は強豪ばかりの修羅の国と化していたNFC西が、今シーズンはなんと5勝カーディナルスがまさかの首位。

 

逆に戦力維持で今シーズンこそスーパーボウル制覇を狙えると言われていた49ersが4勝と苦しんでおります。

RB”クリスチャン・マキャフリー”がマッデンの呪いにかかって、今だ欠場中というのが痛い。

呪いをないがしろにしてはいけませんね。

今からお祓いに行きましょう
(°∀°)b

 

とにもかくにも、どのチームにも地区優勝の可能性があり、予想がつかない状況になっています。

総評

やはり気になるのは、未だに負けないチーフス。

余裕で勝っているわけでなく、結構負けそうな試合も多く、今週はバッカニアーズとオーバータイムにもつれ込みました。

 

でも、負けないのは瀬戸際の強さですね。追い込まれるほどマホームズと仲間たちが変態プレーを繰り出して勝利します。

 

あとは改名して初めてコマンダーズが強い。

前年は何を考えてるか分からないQB迷走状態だったのに、今シーズンはドラフト全体2位”ジェイデン・ダニエルズ”を獲得してリーグ2位のオフェンスを構築しています。

 

昨シーズンはタンク(ドラフト巡のために負ける)に徹して、2024年の豊作QB期を狙っていたとしたら狡猾ですね。

まるでマニングやラックを狙い撃ちした昔のコルツみたいです。

 

 

そして、逆に我らがジェッツは予想以上に弱い。
(;´Д`)ノ

とはいえ、負けた試合は1ポゼッション差以内が多く、決して弱くない試合内容だけに非常に悔しい。

敗因の元凶である某キッカーがIR入りして しばらくは出てこないので、次週から連勝街道に入る事を期待しています。

 

 

まだまだ、どのチームにもプレーオフ出場のチャンスあり

俺たちの戦いはこれからだ!
ヽ(`Д´)ノ