普通のQBとしてはムリ

こんにちワナナイカ。放談の時間です。

サンチェスとティーボウという元JETSのQBが2人もいるだけに、どうしても気になるイーグルス事情。

今週もプレシーズンマッチ2週目 レイブンズvsイーグルスを、2人のO#を中心に軽く見てみました。

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サンチェス好調

今、試合で暫定先発のQB”サム・ブラッドフォード”がイーグルスで初登板。パス3/5回35ydと、まだ試運転程度で出番は多くありませんでした。

そして、その後のサンチェスが前半終了まで登場し、パス14/20回118ydと、いい感じ。失敗したパスもレシーバーが取れないなどで、特にエンドゾーンへのリードパスもレシーバーがあと1歩足らずの場所で、好印象でした。

TDパスはホールディングで取り消しになり、ありませんでしたが、TDランに結びつく危なげないドライブを演出し、この調子だと先発を奪うこともありえると思います。

 

ティーボウ、またも結果を残せず

第3Qはマット・バークリーがパス6/14回 86ydを記録。そして第4Qにティーボウが登場。スタンドにはブロンコス時代のNo15を着たファンの姿も見え、人気だけの高さは相変わらずです。

 

しかし!!パスを投げるまでのモタモタが長すぎて、ハッキリ行ってパサーとしては使い物にならない印象でした。

おなじみのスクランブルに失敗して捕まり、ロスするシーンもあります。

レシーバーが悪いという事もありますが、バークリーはミドルに数本通していたので、レシーバーだけのせいには出来ません。

正直、QBで生き残る確立は、0.1%

 

ただ、QBキープで26ydのロングランを記録。前試合ではハンドオフした後に自ら体当たりでD#をブロックする果敢さも見せました。

正直なところQBはきっぱりと諦めて、FBやRB(パワーバック)にコンバートした方がいいんじゃないでしょうか。こんだけ体をばっかり鍛えてムキムキで足もそこそこ速いなら、ランを本職にしてパス能力をオプションにした方が相手D#にとっても脅威だと思います。

さて、プレシーズンも残り2試合。ぼちぼちロースターを絞る時間が迫ってきました。ティム・ティーボウの明日はどっちだ!?