生きのこれこれ

AFC南の首位テキサンズに勝利し、やっと暗いトンネルを抜けたジェッツ。

次の相手はNFC西の首位カーディナルス、敵地に乗り込んでの試合になります。

 

カーディナルスは先週、ホームでベアーズに3ポゼッション差つけて快勝してるので苦戦は必須。

しかし、もう1敗も許されない崖っぷちのジェッツならば勝機はある!

・・・といいなぁ!

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開始時間

日本時間:11/11(月) 06:25キックオフ

放送:GAME PASS

事前情報

スティーラーズがジェッツのWRマイク・ウィリアムズ、パッカーズのDEプレストン・スミスをトレード

 

ブロンコスがドラフト6巡目指名権と引き換えにLBブローイングをカーディナルスにトレード

インジャリーリスト

最新は以下のリンクを参照

https://www.newyorkjets.com/team/injury-report/

※更新されたら追記します。

どうなるカーディナルス

なかなか対戦機会が無いカーディナルス。

あまり強いイメージは無いのですが、直近対決の対決で2連敗しております。昔ファーブが56点取って圧勝した事しか私の記憶にないですw。

ジェッツ カーディナルス ジョーフラッコ
頼むぞフラッコ! 泥沼4連敗のジェッツの次の相手は、2勝2敗のカーディナルス。 この試合はQB"サム・ダーノルド"が欠場し、元スーパーボウルMVPのQB"ジョー・フラッコ"が先

 

カーディナルスのオフェンスはリーグ中堅。

パスの回数や成功率が低いものの、RB”ジェームズ・コナー”のランが強く昨シーズンは1000yd越え、今シーズンは現在664yd走っており、2年連続の1000ydランが見えてきました。

さらに被サック数が少なく、先週はベアーズに3サックもらうも、それより前の3試合は0サックという堅牢なパスプロを誇っています。

 

QB”カイラー・マレー”は強肩に加えて、走るときは50yd近くロングゲインした試合が2試合あるので、スクランブルは要注意。

早い話が、ジェッツが苦手なタイプです。
(´д`lll)

 

警戒すべきドラ1WR”マービン・ハリソンJr”は100yd以上レシーブした試合が2回。

当然、ハリソンへのロングパスに警戒すべきですが、獲得ヤードがチームTOPでレシーブ回数が圧倒的に多いのが2022年ドラ2のTE”トレイ・マクブライド”であり、こやつを封じればだいたいのパスは止めれるんじゃないかと思われます。

 

とにかく第一にランを止める!かつ、早い段階でリードしてパスを投げざる得ない展開に持ち込んでハメる!というのが理想です。

 

 

カーディナルスのディフェンスに関しては、リーグの中の下でパスディフェンスの方がランより弱め。

あと3rdDown阻止率がリーグで下から2番目に低く、勝負所に弱いようです。

 

注目選手はNFL TOP100の常連で、プロボウルやオールプロにも複数回選出されているS”ブッダ・ベイカー”ですね。

今シーズンも最後の砦としてチーム内で圧倒的なタックル数を記録し、タックル数は現在リーグ2位。

むしろ他の人、何やってんの・・
( ゚Д゚)

 

ジェッツオフェンスのやる事は、とにかくテキサンズ戦後半のリズムを最初から出せるかどうかでしょう。

 

RB”ブリース・ホール”は直近2試合でラン平均5ydは獲得できるようになり、けん制するには十分。

 

あとはロジャースとレシーバー陣の呼吸が合えば、30点以上は取れるのではないかと見ています。

ただ、WR”マイク・ウィリアムズ”がトレードでいなくなり、WR”アレン・ラザード”がIR入りしたので”ギャレット・ウィルソン”、”ダバンテ・アダムス”以下の3番手のスロットレシーバーが不足。

そこはWR”シャビエル・ギプソン”を筆頭とする若手らが成長してくれることに期待します。

 

恒例のアナリストの予想は・・

 

またも6対4で相手有利。ですが、先週は同じ案分で勝利してるので、むしろ縁起がいいでしょう。

今週の勝利への金言

カイラー・マレーを久しぶりに見たら小っちゃくなった気が

以上