ベリチックvsライアン、再び
業界の空気を読まず、コルツに勝利した我らがJETS。
時はさかのぼり、同地区ライバル達の結果が気になるところです。
今週のAFC東はどない?
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ペイトリオッツ 40-32 ビルズ
元JETSのHC”レックス・ライアン”が率いるビルズがパッツと早々と激突!
コルツに通用したビルズD#がパッツにも通用するかと期待しましたが、結果はパスプロが強固かつクイックスローのブレイディを止められず大量失点で敗北。
やはりブレイディ、エデルマン、グロンコウスキーのSB制覇軍団の連携は完成されており、シャットアウトするのは不可能どころか、ブレイディはパス466ydを投げて、ビルズはフランチャイズ史上最高のパス喪失ヤードを記録。
一方、ビルズO#は、最初のドライブで怒涛のランO#でTDを奪う理想的なスタートを切り、大いにビルズファンが盛り上がらせましたが、その後はパッツD#にことごとく止められます。
パッツD#は、先週のハービンへのロングを警戒してか引いて守っていたものの、ビルズ2回目のドライブからは積極的に前に出て、ビルズQB”タイロッド・テイラー”にプレッシャーをかけて崩す事に成功。ビルズO#は簡単に勢いを無くしました。
このままでは終われないビルズは、第4QにD#がブレイディからファンブルロストを奪い、猛反撃を仕掛けて19点奪取!!しかし、時既に遅しで1ポゼッション差で敗北です。
あと、ビルズの敗因には反則の多さがあり、この辺りは今週のJETSと戦ったコルツと同じですね。チーム全体のメンタルコントロールもHCの大事な仕事です。
長時間かけてTDを決めたとしても、短時間で取り返せる恐るべきパッツの攻撃力。にも関わらず、先週に続いて1ポゼッション差の接戦になるパッツD#の弱さは隠せません。
たとえブレイディが超人だろうが、これはチームスポーツ。ツケ入るスキはありそうです。