死を呼ぶ元SDコンビ

夢の3連勝の前に立ちはだかるは、プレシーズンではお馴染みのイーグルス。

先週のイーグルスの状態から、「勝ったも同然」と、思っていたら予想外のワナが待ち受けておりました。

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スコア&ダイジェスト

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
イーグルスイーグルス (1-2-0) 3 21 0 0   24
ジェッツジェッツ (2-1-0) 0 7 0 10   17

 

オフェンス

#33RB”クリス・アイボリー”が出場しなかったとはいえ、またもランが出ずにO#が停滞した事が序盤でモメンタムを掴めない原因でしょう。

RB#29″ビラル・パウェル”と、初登場RB”ザック・ステイシー”が全く走れませんでした。
お家芸”グラウンド・アンド・パウンド”なんてもはや過去の話、OLが穴を開けれないし、RBも状況を見て外へルートを変えるなど臨機応変に走れない。

OC”チャン・ゲイリー”はビルズ時代にスピラーを開花させたと思っていたが、実はランO#が下手なのか?
特に何が原因か分かりませんが、パスプロはいいのにランO#に関してはOLとRBで噛み合ってない感があります。

 

そしてQB#14″ライアン・フィッツパトリック”が相変わらずロングパスがダメ。またもムリ投げをINTされます。

WR#87″エリック・デッカー”が欠場の代わりに、ドラ2WR#19″デヴィン・スミス”が出場しましたが、ドラフトの前評判どうり足は早いがセパレートする技術が無いようで、がっちりカバーされてる彼になぜTD狙いのロングをムリ投げするかが理解不能です。
前試合と同じで、もう直ぐでフィールドゴール圏内なのにロングをムリ投げしてINTで潰すのがもったいない。

フォーク様という長距離砲を抱えているので、敵陣でロングのムリ投げはやめて、堅実に進んでFGで終わらせるべきです。

 

フィッツのスタッツは、パス35/58回283yd獲得2TD、3INT。爆発力が無い堅実プレーがウリの男が3INTも献上したら負けますよ。

そして、最悪プレーを見せたのが我らがヒーローWR#15″ブランドン・マーシャル”。
スタッツは10レシーブ109yd獲得、1TDと素晴らしいのですが、何を考えているのかレシーブしてダウンする前に側に居たTE#85″ジェフ・カバーランド”にボールをトスし、それがD#のヘルメットに当たってファンブルロスト。
このターンオーバーがイーグルスのTDに繋がってしまったのが敗因の1つです。

第4Qで弾いたボールがINTされるミスもあり、散々でした。

 

朗報としては、格下げ的な扱いをされていたWR#11″ジェレミー・カーリー”がレシーブとリターンで活躍したぐらいですね。

それにしても、今シーズンはランの不振とTEへレシーブの少なさが気になります。