ビルズ 14-13 タイタンズ

タイタンズが最初のリターンでマフってロストしたが、キック時にオフサイドがあってキックオフやり直しという、ビルズぎゃっふんな スタート。

タイタンズO#は、ランやスクリーンからロングゲインが出たり、マリオタのパスやスクランブルも決まるのですが、肝心なところでビルズD#がギルモアのカットやマリオのサックで奮闘し、タイタンズO#停滞。

一方、ビルズO#はQB”タイロッド・テイラー”のコントロールの悪いこと悪いこと。オーバースローはおろか 敵しかいないところに投げるシーンもありました。

 

第3Qの6:00ぐらいで 0-10 と離され、O#不振のビルズには絶望的な状況。
そこで開き直ったテイラーが走りまくり、敵の反則にも助けられTDランを決めて、活路を見出します。

その後もテイラーは自陣を背負った3rd-23ydをスクランブルで切り抜け、さらにWRホーガンにロングパス&TDパスを決めて、起死回生の逆転。

1点差を追われる残り5:00。ビルズD#が画面を通しても気合が伝わる鬼のD#でマリオタを止めて、最後はギルモアのINTで薄氷の勝利を得ました。

 

O#の不振をD#が粘って、最後もD#がシャットアウトする展開が、JETS時代のレックス・ライアンの試合そのまま。本当にチームってHCのカラーがそのまま出るんですね。

あと、前回ひどすぎた反則も、今回は7回62yd損失に抑えれたのも勝因でしょう。

今週のAFC東

1位:ペイトリオッツ 4勝
2位:ジェッツ 3勝
3位:ビルズ 3勝
4位:ドルフィンズ 1勝

→シーズン序盤でHC交代劇まで発生する不振ドルフィンズを突き放し、ジェッツ、ビルズともに無敗パッツを1勝差で追う展開。

 個人的には、AFC東でワイルドカード2枠使って、3チームともプレーオフに行ってくれたら楽しいです。

Week06

・ジェッツ vs レッドスキンズ
→久々にレッドスキンズと対戦。しかし、RG3との対戦は1度も無いまま彼は表舞台から消えました。

前回対戦したときは、ずっと追う展開で苦戦しながらも、終盤にJETSのD#が爆発し、メイビンのハイスピードのサックからファンブルロストを誘発したとき、興奮のあまり思いっきり床を叩いて手を骨折したかと思った苦い思い出があります。
(アホです)

この試合からDE”シェルドン・リチャードソン”がいよいよ復活なので、楽しみであります。

 

・ペイトリオッツ vs コルツ
いよいよ恨みを晴らす時が来た!ボール空気圧問題の発端となる告発をしたコルツと因縁の対決。
ブレイディは4試合出場停止をギリギリで回避したものの、散々な目に合いました。

鬼のブレイディがコルツの心が折れるまでギッタギタの八つ裂きにする地獄の展開が待っているのか?
コルツよ!震えて眠れ!!(どっちの味方だよ)

 

・ドルフィンズ vs タイタンズ
→HCとDCともに解任され、暫定HCには元TEコーチが就任し、内部分裂中のイルカさん。
特効薬は当然、「勝利」しかないのですが、今週のビルズvsタイタンズをコンデスモード(ゲーパスで1試合30分ぐらいで見れる編集)で見た限り、3連敗中とはいえタイタンズは決して弱くありません。マリオタが開幕戦でバッカニアーズをボコったのも納得できます。

イルカさんは難敵を撃破して、復活の足がかりを得ることができるのか?

 

・ビルズ vs ベンガルズ
→あちゃーー、ここにきて無敗ベンガルズと対戦となったビルズ。
この試合も粘りのD#で勝機を見出せるのか?